新たな非常食の選択肢!「米めん」シリーズの魅力
非常食や防災食に新しい風を吹き込む「お米でできた麺で食べる 米めん」シリーズが、ケンミン食品株式会社とアルファフーズ株式会社の共同開発で誕生しました。2025年6月上旬の発売が予定されています。ここでは、その特徴や魅力をご紹介します。
お米の魅力を詰め込んだ新商品
この新シリーズは、米を主成分とする麺を使用し、つるつる・もちもちとした独特の食感が楽しめます。ラインナップとしては、塩ラーメン味、しょうゆラーメン味、うどん味の3種類が展開される予定です。特に塩ラーメン味は、特定原材料を使用せず、アレルギーを持つ方も安心して食べられる配慮がされています。これにより、災害時の食事選びにおいても、安心感を提供します。
さらなる長期保存の安定性
「米めん」は、UAA(Ultra Airless Aseptic)製法により、常温で5年間の保存が可能です。これにより、非常食としてだけでなく、普段のストック食としても利用でき、家庭の常備食としての役割も果たします。災害時に食材が不足する状況に備え、この便利で美味しい商品が選ばれることでしょう。
開発の狙い
阪神淡路大震災を背景に、防災食の必要性が叫ばれてきた中、アレルギー対応の非常食は非常に限られていました。この需要に応えるため、ケンミン食品とアルファフーズのタッグで、米めんという新たな選択肢が開発されました。食品アレルギーを持つ人々にとって、本商品は非常に嬉しいニュースと言えるでしょう。
商品の詳細
商品名
1. 塩ラーメン味(特定原材料不使用)
2. しょうゆラーメン味
3. うどん味
発売元
製造協力
内容量
- - 塩ラーメン味:61.4g × 50食
- - しょうゆラーメン味:62.8g × 50食
- - うどん味:61g × 50食
発売日
価格
保存期間
販売サイト
未来の非常食のスタンダード
ケンミン食品は、創業から70年以上の歴史があり、ビーフンをはじめとする米を原料とした様々な食品を製造しています。近年では、グルテンフリーがトレンドとなっている中、お米で作った本格的なラーメンも開発し、消費者のニーズに応えています。非常食としても、美味しさを追求した新商品「米めんシリーズ」は、今後の防災食の新たなスタンダードとなることでしょう。
この機会に、ぜひ「米めん」シリーズを試してみてはいかがでしょうか。日常の食卓だけでなく、非常時にも安心と満足感を提供する新しいご提案です。