干支「午」に挑む！鈴廣の新感覚かまぼこ飾り切りの魅力とは

干支「午」を感じるかまぼこの新しい楽しみ方

神奈川県小田原市に本社を構える鈴廣かまぼこ株式会社が、2026年の干支「午」をテーマにしたかまぼこの飾り切りを発表しました。毎年新しい干支をモチーフに、かまぼこのアートを考案する鈴廣ですが、今年もまたユニークで魅力的な作品を披露します。

かまぼこ1切れで完成！シンプルさと美しさ

今年発表された午の飾り切りは、なんとたったの一切れのかまぼこで作り上げることができるデザインです。切り込みを活用して、午の美しいたてがみを表現しています。この飾り切りは見た目には華やかですが、工程は思いのほかシンプルで、初めて挑戦する方でも容易に作成可能です。

鈴廣ならではの発想で、紅白のかまぼこの色彩や曲線美を取り入れたデザインは、正月料理に華を添える一品としても最適。重箱のおせちやワンプレート料理、お雑煮に入れるのも良いでしょう。

かまぼこの飾り切りの製作手順

どのように午の飾り切りが作られるのか、具体的な手順を見てみましょう。

1. かまぼこを厚さ12mmにカットし、3mm幅の切り込みを7カ所入れます。
2. 切り込み部分に別のかまぼこを差し込み、たてがみの部分を形成。
3. 耳や鼻の形を残しながら、斜めにカット。
4. 耳に見えるように三角形に切り取ります。
5. ストローを使って、目を飾るための素材を作成します。
6. 目の部分をストローでくり抜き、赤い目を入れ込みます。

この手順なら、料理初心者でも短時間で仕上げることができ、家族や友人と楽しいひとときを過ごすことができそうです。

かまぼこソムリエの魅力

「かまぼこソムリエ」という資格をご存知でしょうか？これは、鈴廣かまぼこが独自に設けた社内認定資格で、かまぼこに関する幅広い知識を持つ社員に付与されます。歴史・製造工程・食品科学といった専門的な知識をもとに、毎年行われる試験を経て認定されるのです。この資格を持つ社員たちが、さまざまなアイデアや新しいレシピを提案し、かまぼこの魅力を引き出す活動をしています。

お正月をもっと楽しく！

鈴廣の公式ウェブサイト「かまぼこのある暮らし」では、これらの干支飾り切りや、その他の季節レシピを手に入れることができます。お雑煮や年越しそば、七草粥のレシピも掲載されており、お正月の食卓をより豊かに演出できます。
楽しく、かつ美味しい！そんな新年を迎える準備をしながら、ぜひかまぼこのアートに挑戦してみてはいかがでしょうか。