大阪王将が贈る新しい餃子体験
日本発の人気中華料理チェーン、大阪王将が2025年12月5日(金)から台湾市場に新しい餃子を投入します。名付けて『大阪王将 唐辛起司冰花煎餃』。これは辛い風味とチーズを組み合わせた、全く新しいスタイルの羽根つき円盤餃子です。
台湾での展開
イートアンドグループは、台湾国内に19店舗を展開する大阪王将のさらなる認知度を高めるために、冷凍餃子の販売を2023年10月から開始しました。台湾の食文化が日本と似ていることもあり、現地のニーズに応じた商品展開を進めてきました。その結果、大阪王将フェアとして店舗でのイベントも行われるようになり、SNSでも話題を呼んでいます。
餃子のラインナップ
新たに導入される『唐辛起司冰花煎餃』は、先に販売を開始した『大阪王将 冰花圓盤煎餃』のシリーズとして展開されます。今までの餃子は水や油を使わずに簡単に調理できることから、多忙な日常の中でも手軽に楽しむことができると好評を得ています。特に、台湾で人気の日常的な餃子として、焼き餃子と水餃子の二種類が展開されており、同じく鍋セットも用意されています。
新商品『唐辛起司冰花煎餃』の特徴
『唐辛起司冰花煎餃』は、辛味を引き立てるために唐辛子と杏仁、豆板醤、コチュジャンの三種類の醤に加え、ラー油が使用されています。これによって辛さが際立つ餡が完成します。そして、スライスチーズを添えることで、辛味とまろやかさが絶妙に調和。とろけるチーズとの組み合わせは、今までにない食感を生み出しています。
手軽な調理法
この餃子は、焼くために必要な水や油を使わず、ただフライパンにのせて火を入れるだけの簡単調理が可能。忙しい方でもストレスなく楽しむことができます。さらに、680gのパッケージには餃子10個とチーズ1袋がセットになっており、手軽に家族や友人と楽しむことができます。
価格と販売店
『大阪王将 唐辛起司冰花煎餃』の参考価格は139元。台湾の量販店「全聯福利中心Pxmart」で取り扱われ、全店で販売される予定ですが、一部の店舗では取り扱いがない場合もあります。
今後の展望
イートアンドグループは、シンプルで誰でも簡単に調理できる餃子を、今後も世界中に展開していく計画です。『唐辛起司冰花煎餃』は、台湾の食文化と日本の味を融合させた商品として、日々の食事に新たな楽しみを加えることでしょう。ぜひこの機会に、辛さとチーズが織りなす新たな餃子の世界を体験してみてください。