人気シェフ脇屋友詞のインスピレーション圧巻、中華料理71品の秘訣に迫る！

脇屋友詞の簡単で美味しい中華レシピ集が登場！

2月27日、新たに発売される書籍『脇屋友詞中華、これでよかったんだ！』には、料理界のスター脇屋友詞シェフの人気YouTubeチャンネルから厳選された71品の中華レシピが寄せられています。この書籍は、「簡単なのにとびきりおいしく作りたい」という多くの人のニーズに応えた一冊です。

ミニマム中華の魅力

脇屋シェフが提唱する「ミニマム中華」は、必要な材料を最小限にして、シンプルでありながら深い味わいを楽しめる料理の新スタイルです。例えば、YouTubeで26万回再生された「春巻き」や、24万回再生の「シャキシャキ！チンジャオロースー」のように、実際に試したくなるレシピが満載です。他にも、「鶏手羽大根」のように水だけで煮込んで仕上げる料理など、手軽さと美味しさを兼ね備えた品々が揃っています。

簡単でもプロの技を学べる

本書の大きな特徴は、各レシピに添えられたプロセス写真と脇屋シェフのアドバイスです。まるでYouTubeの動画を見ているかのように、それぞれの調理過程がわかりやすく解説されています。「中華は火力が強くないと美味しくできない」と考えがちですが、実はほとんどの料理で家庭用の深型フライパンを使い、IHコンロでも簡単に作れることが明かされています。これにより、多くの家庭でも再現可能な美味しさが実現するのです。

初心者から上級者まで

「簡単なのにおいしくできる理由」を知ることで、料理の楽しさが広がります。脇屋シェフが教える基本的なコツを押さえれば、料理ビギナーにとっては自信がつき、料理のベテランでも新たなアイデアが得られるはずです。料理の幅を広げたいと考えている方には特におすすめの一冊です。

脇屋友詞シェフについて

脇屋友詞シェフは、北海道出身で、上海料理の名店「山王飯店」で修行した後、有名ホテルを経て1996年に横浜の「トゥーランドット游仙境」の総料理長に就任。その後、洗練された中国料理を提供し、独自のスタイルを確立しました。また、中国茶への理解も深く、現在は赤坂で3店舗を経営し、2023年12月には新たに「Ginza 脇屋」をオープン予定です。