地産地消メニュー
2025-07-17 12:20:22

兵庫県立高校の生徒が創る!地産地消を促進する新メニュー販売プロジェクト

魅力あふれる兵庫の食材を活用した新たな取り組み



兵庫県内の高校生たちが、地元の食材を使用した魅力的なメニューを考案する産学連携プロジェクトが、再びスタートします。このプロジェクトは、地域の食文化を広めるだけでなく、生徒たちが地元への理解と愛着を深める大切な機会となります。

プロジェクトの目的


この取り組みの主な目的は、兵庫県の豊かな食材を使ったメニューを通じて、地域の特産品をPRし、地産地消を推進することです。また、生徒が地場食材に触れ、自らレシピを考案する中で、地域の魅力を再発見することを目指しています。

実施内容と参加校


今年は、兵庫県内の5つのサービスエリアで生徒たちの考案したメニューが販売されます。参加する高校は以下の通りです:

  • - 兵庫県立有馬高等学校(西宮名塩SA下り線)
  • - 兵庫県立篠山産業高等学校(西紀SA下り線)
  • - 兵庫県立播磨農業高等学校(加西SA上り線、今年初参加)
  • - 兵庫県立山崎高等学校(加西SA下り線)
  • - 兵庫県立淡路高等学校(明石SA下り線)

各校の生徒は、地元の特産品である丹波黒枝豆や兵庫県産和牛、醤油等を使ったメニューを試作し、選考されることになります。

スケジュール


プロジェクトは以下のスケジュールで進行します:
1. レシピ考案(〜令和7年6月30日)
生徒たちがテーマに基づきメニューを考え始めます。
2. 書類選考(〜令和7年7月25日)
各SAの運営者によるレシピの審査が行われます。
3. 最終審査(令和7年8月下旬)
書類審査を通過したレシピの実食審査を実施し、販売メニューを決定します。
4. 表彰式(令和7年10月中旬~下旬)
考案に参加した生徒たちの表彰や試食会が行われます。
5. メニュー販売(令和7年11月1日~令和8年3月31日)
各サービスエリアで新しいメニューが販売される予定です。

過去の成功例


過去の販売メニューには、以下のようなものがありました:
  • - 色彩まごころ定食(税込1,600円):
篠山産業高等学校の生徒が考案した、播州百日どりと丹波黒大豆を使用したお店の味わいが楽しめます。
  • - 兵庫のあっさりしらす丼(税込1,400円):
山崎高等学校の生徒が考案した、食べやすいしらす丼と野菜たっぷりのかき揚げが特徴の一品です。生卵やだし汁を使い、変化を楽しみながら味わえます。

このプロジェクトは、学生たちの創造力を育むだけでなく、兵庫県の豊かな食材を再認識する貴重な機会です。皆さんもこの機会に、ぜひ高速道路のサービスエリアで新たな兵庫の味を見つけてみてはいかがでしょうか。今後の活動に注目です!


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