大阪ぶどう『虹の雫』
2025-07-18 09:34:00

大阪オリジナルぶどう『虹の雫』が阪神梅田本店に初登場!

大阪オリジナルぶどう『虹の雫』が初登場!



今年の夏、阪神梅田本店で特別なぶどうとして位置付けられた「虹の雫」が販売されます。このぶどうは、大阪の生産者の思いから誕生したオリジナル品種。約50年前、大阪府立環境農林水産総合研究所が開発に着手し、様々な困難を乗り越えて2018年に品種登録を果たしました。

生産者の情熱



「美味しくて種のない、大阪オリジナルのぶどうを開発してほしい」との声から始まったこのプロジェクト。色合いの面で一度は断念したものの、長年の研究と努力によって、ついに形にすることができました。そして、2023年には府民の応援も得て、「虹の雫」という愛称が付けられたのです。

幻のぶどう、いよいよ登場



この奇跡のようなぶどうが、7月25日(金)のあさ10時から阪神梅田本店地下1階「西勝青果」にて販売されます。数量限定で約70房が用意されており、なくなり次第終了とのこと。価格は300g以上が2,700円、450g以上が3,240円です。

魅力的な特徴



「虹の雫」は、その名の通り、色彩が変化する美しい特長を持っています。栽培方法や収穫時期に応じて、果実の皮の色が黄緑から黄色、そしてピンクや赤といった色合いを見せるのです。このためまさに“虹”のような美しさを楽しむことができるのです。また、フルーティーな香りと濃厚な甘さも特筆すべき点。頑張って育てられたこのぶどうを味わえば、大阪の豊かな土壌と気候が育んだフレーバーを堪能できます。

注意事項



なお、天候不良などの事情により、入荷しない場合や入荷時間が変更される場合もありますので、訪れる際はあらかじめ確認しておくことをお勧めします。

最後に



「虹の雫」は大阪のみで栽培される貴重なぶどうです。大阪の夏を象徴するこの特別な果実を、ぜひ阪神梅田本店で手に入れて、自分だけのフルーツ体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。美味しさだけでなく、その背景にあるストーリーにも目を向けて、お楽しみください。


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