デイブレイクの冷凍寿司
2025-09-08 14:37:09

デイブレイク、農林水産省の試食会で冷凍寿司を披露!海外進出を加速

デイブレイクが試食会に初出展



9月5日、農林水産省が主催する「コメ加工品の輸出拡大に向けた試食会」が開催され、デイブレイク株式会社が出展しました。東京・品川に本社を置くデイブレイクは、特殊冷凍ソリューションを手掛ける企業として知られています。

当日は、小泉進次郎農林水産大臣も視察に訪れ、デイブレイクのブースで冷凍寿司を実際に試食。冷凍寿司の開発や輸出実績について、取締役副社長の片山良宏が詳しく説明しました。小泉大臣は冷凍寿司の品質を称賛し、「冷凍を感じさせない美味しさ」と高く評価。今後の展開に対する期待も寄せました。

試食会の意義とデイブレイクの役割



今回の試食会は、日本の優れた食材であるコメの魅力を海外市場に広げるための一環として行われました。会場にはデイブレイクを含む7社が参加し、それぞれが冷凍寿司や冷凍弁当、米粉パンなど、多彩なコメ加工品を披露しました。その中でも冷凍寿司は、大きな関心を集め、その存在感をアピールしました。

デイブレイクは、冷凍寿司をアメリカ向けに販売しており、米国の「ミツワマーケットプレイス」での取り扱いも始まる予定です。片山副社長は、冷凍技術が現地市場においてどれほど重要であるかを説明し、試食した小泉大臣からも称賛を受けました。一方で、冷凍寿司のさらなる需要拡大を目指して、今後も努力を続けていく姿勢を示しました。

農林水産大臣の言葉



小泉進次郎大臣は、農家の皆さんが抱える不安に触れ、「増産」に対する懸念を示しました。その中で、「輸出をしっかり伸ばして需要を拡大させること」が重要であり、冷凍寿司がその一助になることを期待すると述べました。「冷凍寿司は本当に美味しいのか」と疑いをもっている方々にもぜひ試食を勧めたいとの発言がありました。

デイブレイクの未来に向けて



デイブレイクは「冷凍寿司元年」と位置づけた2025年に向け、特別イベントの開催を予定しています。このイベントは、冷凍寿司の魅力を発信し、先駆的な事業者たちが集まる貴重な機会となるでしょう。冷凍技術を駆使した寿司が、日本の新しい食文化として定着することを期待し、デイブレイクは今後も革新的な取り組みを続けることを誓っています。

アートロックフリーザーの紹介



デイブレイクが誇る特殊冷凍機「アートロックフリーザー」は、食品の品質を保つために独自の技術を駆使しています。従来の冷凍技術では、食材の細胞内の水分が凍結時にダメージを受け、風味が失われることがありましたが、アートロックフリーザーは急速かつ均一に凍結することで、細胞の損傷を軽減し、素材本来の味を保持します。これにより、高品質な冷凍食品が実現可能となり、約700社の食品事業者に支持されています。

デイブレイクのミッション



デイブレイクは、「作り手から食べ手までのより良い未来を創造する」を企業のミッションとして掲げています。特殊冷凍機の導入支援やフード流通事業を通じて、持続可能な食文化の発展に寄与することを目指し、今後も様々な挑戦を続けていきます。国際市場における競争力を強化し、冷凍寿司を通じて日本の食文化を広めるその姿勢に、ぜひ注目していただきたいです。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: デイブレイク 冷凍寿司 農林水産省

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。