新宿高野が迎えた140周年の歩みと特別企画
フルーツ専門店・新宿高野が、2025年10月に創業140周年を迎えることを記念しています。新宿高野は1885年、明治18年に新宿で創業し、以来この街とともに成長を続けてきました。新宿はもともと高遠藩内藤家の屋敷があった場所であり、そこから農事試験場が設立され、現在の新宿御苑となっています。多くのフルーツがここで品種改良され、私たちが楽しむ美味しい果物の源となっています。
新宿高野は、創業以来、駅前商売として発展してきました。大正モダンの時代、フルーツパーラーは新しいライフスタイルの一部として賑わいを見せ、戦後は贈り物文化の普及にも貢献してきました。自社で厳選した新鮮なフルーツを使用し、ケーキやデザートに仕立てるという独自の高い技術によって、多くのファンを魅了しています。また、フルーツ文化の普及を目的としたカルチャー教室の開催や書籍の発刊など、さまざまな活動も展開しています。
141年目の新宿高野特別企画商品
新宿高野の140周年を祝う企画として、特別商品が販売されます。まず、静岡県産のマスクメロンを使用したアニバーサリーケーキ
「ブラスト」は4号サイズで、税抜7,400円という価格で、10月1日より提供が開始されます。このケーキは、新宿高野の象徴であるマスクメロンを贅沢に使用し、特製の生クリームとスポンジで仕上げています。
さらに、
「Petitブラスト」という小サイズ(税抜2,800円)も登場し、同じく10月1日からの販売予定です。シャインマスカットを用いたデザート
「静岡県産マスクメロン&シーズナルセレクション」は、様々な果実の風味が楽しめる特別な一品で、税抜3,000円で提供されます。
これらの商品は全て新宿高野本店B2Fのケーキショップで取り扱われており、特別な限定品としてファンを楽しませてくれることでしょう。
新宿高野のイベント情報
140周年を祝うイベントも新宿高野本店で開催され、地域との結びつきを深める企画が多数考案されています。新宿高野は、140年間の歴史を振り返りながら、今後も新宿の発展とともに成長を続け、新たな時代に向けた挑戦を行います。
これからも新宿高野は、皆様にご愛顧を受けたすべての方々の支えに感謝し、さらなる品質向上とサービスの向上に努めてまいります。新宿高野の魅力あふれるフルーツと共に、ぜひその歴史を感じてみてはいかがでしょうか。また、公式サイトにてイベントの詳細もご確認いただけます。
新宿高野公式サイト