今話題の「アウトドアスパイスほりにし」が家庭でも大人気！

アウトドアから家庭へ！「アウトドアスパイスほりにし」大ヒットの秘密

昨今、料理の手軽さと美味しさを兼ね備えた万能調味料として注目を集めているのが、株式会社ミモナが販売する「アウトドアスパイスほりにし」だ。なんと、その累計出荷本数が1,000万本を突破したという。ここでは、この人気調味料の背景や開発の裏側、そして人々の食卓にどのように広がっているのかを探っていこう。

開発のきっかけとその進化

「アウトドアスパイスほりにし」は、和歌山県のアウトドアショップ「Orange」の店舗マネージャーである堀西晃弘氏の思いつきから誕生した。彼は、キャンプやアウトドアの際に多くの調味料を持ち運ぶことが煩わしいと感じており、どんな料理にも合うスパイスがあれば便利だと考えた。

この思考から生まれたのは、20種類以上のスパイスを絶妙にブレンドした調味料。「肉料理だけでなく、魚や野菜にもぴったり合う」というコンセプトのもと、開発はなんと5年もの歳月をかけて行われた。2019年4月、ついに「アウトドアスパイスほりにし」は世に出ることとなる。発表当初から、多くのキャンパーや料理愛好者に受け入れられ、以降、毎年新たなフレーバーが追加されるなど、シリーズ展開も充実してきた。

家庭のキッチンでも大人気

アウトドアブームが続く中で、「ほりにし」は徐々に家庭の食卓にも浸透している。特に、現代の忙しい生活を送る人々にとって、手軽かつ短時間で美味しい料理が可能になるこのスパイスは、非常に重宝されている。

最近のSNSユーザー調査でも、全体の7割以上が「ほりにし」を家庭でも使っているとの結果が出ており、その人気は一層高まっている。料理の質を落とさずに、手間を大幅に減らすことができるという点も、ユーザーからの高評価の一因だろう。

さらに、2024年12月には家庭料理向けのレシピ本も発売予定で、より一層の食体験の提供が期待されている。これにより、「ほりにし」の使い方が広がり、家庭料理の可能性がさらに増加するだろう。

販売者の想いと未来の展望

「アウトドアスパイスほりにし」を製造した株式会社ミモナの堀西氏は、これからも多くの人々に喜びやワクワクを届ける手助けをしたいと語る。これまではアウトドア中心だったが、最近では日常的な料理にも幅広く使われるようになっており、この流れをさらに拡大させる計画を立てている。

今後は、異業種とのコラボレーションや新しい食体験の提供を通じて、幅広い層にアプローチしていく予定だ。こうした取り組みにより、アウトドアのみならず、日常生活においても「ほりにし」が定番調味料としての地位を築いていくことが期待される。

まとめ

「アウトドアスパイスほりにし」は、アウトドアライフをより楽しく、そして家庭での食事をも豊かにする調味料として、今後も多くの人々に愛され続けるだろう。次回のキャンプや家庭の晩ごはんに、ぜひ試してみてほしい。出会った瞬間から、その魅力に引き込まれること間違いなしだ。さらに、2023年8月18日からは1,000万本突破を祝うSNSキャンペーンも実施予定とのこと。これを機に、ぜひ「ほりにし」のファンとともに新しい楽しみ方を見つけてみてはいかがだろうか。