豊かな香りを楽しむ新しいカップ「キスカップ」の魅力とは

新しいテイスティングカップ「キスカップ」の魅力

2025年3月28日、株式会社EPEIOS JAPANから新しいテイスティングカップ「Kiss Cup（キスカップ）」が発売されます。このカップは、コーヒーやエスプレッソ、日本茶、日本酒などの飲料が本来持つ魅力的な香りと味わいを最大限に引き出すことを目的に設計されました。特に、飲む際の体験をより贅沢に、心豊かにするために作られたこのカップの魅力に迫ってみましょう。

キスカップのデザインと機能

「キスカップ」は、その名前の由来にもなっている特異な飲み口のデザインが特徴です。外径約45mmの狭い飲み口は、飲料の香りが逃げにくくなっており、飲む時にカップの端が鼻に近づくことで、香りが鼻と口の両方でダイレクトに楽しめる工夫が施されています。また、飲み口の厚さは人間の唇の厚さをイメージしていて、これにより飲む際の感触も優しく感じられるようになっています。

このユニークなデザインにより、普段の飲み物を一層特別な体験へと変えてくれるでしょう。

こだわりの素材とバリエーション

「Kiss Cup」は陶器製とガラス製があり、それぞれ異なるサイズ感で楽しむことができます。陶器製のモデルは約65ml、ガラス製は約45mlと、少量をゆっくりと味わうためのサイズになっています。それぞれの製品には、以下のようなバリエーションが用意されています。

- 陶器製:

- モノ・ブラック（ヴィンテージブラック×3点）
- モノ・ホワイト（ピュアホワイト×3点）
- フローラル（さくら、ラベンダー、カーネーション各1点）

- ガラス製:

- トワイライト（スモーキーブラック×3点）
- サンセット（アンバー×3点）

バリスタたちのおすすめ

「Kiss Cup」は、プロフェッショナルなバリスタたちによってもその実力が認められています。例えば、第15代ワールドバリスタチャンピオンの井崎英典氏は、「特に飲み口の厚みや形状が飲料の風味を大きく変化させる」と絶賛しています。また、日々のバリスタ業務に取り組む白井伸之氏も、「このカップで飲むことで、コーヒーのアロマが閉じ込められ、ダイレクトに味わえる」とコメントしています。