究極のガストロノミー体験!生ハム作りオーナー仕込み会
2025年の冬、長野県の雄大な自然の中で行われる「第5期 生ハム原木オーナー仕込み会」の予約受付が始まります。毎年多くの参加者が集まるこのイベントは、一味違った体験を求めるグルメな方々にぴったり。
この会では、日本の長期熟成生ハム「掬月 Jamón KIKUZUKI(ハモンキクヅキ)」を製造している株式会社SATOKAが提供する貴重な体験が待っています。このイベントでは、実際に生ハム原木の仕込みを行い、長野の食文化をダイレクトに体感することができます。
生ハム作りの魅力
この仕込み会では、参加者は「骨抜き」「整形」「血抜き」「塩漬け」といった重要な工程を自ら手がけます。これらの作業は生ハムの品質を左右する大切なステップであり、参加者はその腕前を存分に発揮することができます。真剣に取り組みながらも、自然と触れ合うことで心のリフレッシュにもつながるでしょう。
毎年、このイベントには約300名の参加者が集まります。中には、レストランや飲食業界のプロフェッショナルも多数参加しており、彼らの多くがこの仕込み会に魅力を感じているのです。特に家族連れや友人との参加者も多く、食育の一環として考えると素晴らしい機会となります。
掬月 Jamón KIKUZUKIとは?
掬月は、日本の自然の力を最大限に活かして作られた生ハムです。信州の里山で育まれた地域性豊かな豚肉を用い、厳選した食塩と麹菌を使用した製造方法で、15ヶ月以上の熟成期間を経ています。これにより、日本人特有の繊細な味覚にマッチした深い味わいを実現しています。
仕込みは、雪が降り積もる冬の間のみで行われます。昼夜の寒暖差が生まれやすい長野エリアの特性を利用し、発酵熟成に最適な環境を確保。この仕込みにおいても、参加者が雪に覆われた自然の中で感じることができる貴重な体験となるのです。生ハムの美味しさは、こうした自然環境と古来からの技術の融合によって生まれます。
イベントの詳細
「第5期 生ハム原木オーナー仕込み会」は、毎年冬に行われ、2025年12月から2026年2月の火曜日と土曜日に開催されます(年末年始を除く)。各回の定員は見学者を含めて10名で、長野の自然に囲まれた特別な空間での学びと体験が用意されています。
参加者が仕込んだ生ハムは、15ヶ月以上の熟成を経て完成し、後日取りに来てもらうことになります。この手間を惜しまないプロセスが、参加者にとっての楽しみとなるはずです。
参加方法
詳しい内容や予約は、公式サイトから確認できます。皆さんもぜひ、長野の雪山で特別な生ハム体験をしてみませんか?
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