高校生パティシエの夢がつむぐオリジナルスイーツが伊勢丹に登場!
岐阜県にある城南高等専修学校の生徒たちが、「第17回スイーツ甲子園 Supported by 貝印」にて輝かしい栄冠を手にしました。このコンテストは高校生たちが3人1組のチームを組んでスイーツ作りの腕前を競い合うもので、今年は全国から125チームが参加しました。その中でも「貝印賞」を受賞したのは「rêve(レーヴ)」チーム。彼らはこの名誉を受けて、貝印と共にオリジナルスイーツを共同で開発しました。
共同開発されたオリジナルスイーツの魅力
彼らの手によって生まれたスイーツは、2025年2月3日から伊勢丹新宿店のKITCHEN STAGEで提供されます。その名も「~アールグレイのババロア はちみつのジェラート添え~ 柚子のジュレとソースとともに」。この一品は、スイーツ甲子園の審査員にも高く評価された自信作です。
その魅力はアールグレイの深い香り、柚子の酸味、そしてはちみつを使った滑らかなジェラートにあります。ババロアのクリーミーさとチュイールのサクサク感も、口の中で絶妙に調和します。幅広い年代の人々が楽しめるよう配慮されており、どこか懐かしさを感じる一品に仕上がっています。
メニューに込められた思い
メニューを考案したのは、チームのメンバーである栗本杏南さん、圡屋公希さん、長屋湖々さんの3人。彼らは、スイーツ甲子園での経験を活かし、皆に食べてもらいたいという思いを込めてこの商品を開発したといいます。自信を持って提供できる一皿に仕上げるため、何度も試作を重ねたそうです。
KITCHEN STAGE での体験
KITCHEN STAGEは2007年に伊勢丹新宿店にオープンし、今では多くの人気料理人や料理研究家たちが腕を振るう場となっています。今回のスイーツは、伊勢丹新宿店本館地下1階にて販売され、イートインスペースで楽しむことができます。営業時間は10:30から20:00(LO.19:00)で、人気商品のため入場制限や営業時間の変更があるかもしれないので、訪れる際は注意が必要です。
スイーツを囲んで幸せなひとときを
このオリジナルスイーツは、ただのデザートではありません。柚子とアールグレイの相性を存分に楽しむことで、特別なひとときを演出します。友人や家族と一緒に、または自分へのご褒美に、ぜひ立ち寄ってみてください。美味しいスイーツとともに、彼らの青春の夢を感じる瞬間をお届けします。
貝印の情熱も感じて
貝印株式会社は1908年に創業を始め、その製品にはカミソリや調理器具、製菓用品が含まれています。今回のスイーツ甲子園は、単にコンテストであるだけでなく、未来のパティシエたちを育成する素晴らしい機会を提供しています。スイーツ甲子園に参加することで、新たなスイーツ文化を共有し、若者たちの情熱が詰まった作品に触れることができるのです。
あなたもぜひ、この機会に新たなスイーツと出会い、心温まる体験を楽しんでみてください。