お米番付12回大会
2025-08-08 09:29:26

日本一の甘いお米を目指す「お米番付」第12回大会が始動!

第12回「お米番付」が始まる!



8月8日から、日本一の甘いお米を見つけ出す「お米番付」第12回大会のエントリーがスタートします。このイベントは、お米のトータルプロデュース事業を展開する京都の老舗米屋、株式会社八代目儀兵衛が主催するもので、おいしいお米を作る生産者や地域に焦点を当てる素晴らしい取り組みです。

競技のユニークさと新たな挑戦



多くのお米コンテストが機械に依存している中で、「お米番付」は食のプロによる人間の舌での厳格な審査を採用しています。今回の大会でも、全国から集まったお米を熟練した審査員が味わい、その結果を消費者に伝えます。このことによって、未発見の「本当に甘いお米」を浮かび上がらせることが目的です。

今年は特に注目の新たな取り組みが2つあります。一つは「団体部門」の新設です。これにより、複数の農家が進んで協力し、地域ぐるみの良食味米作りが促進されます。団体としての取り組みが評価されることで、地域の魅力が明らかになるでしょう。

次に、初めての試みとして「生産者交流会」が開催されます。全国から集まった生産者が集まり、情報や技術を共有しあうことで新たなつながりが生まれます。甘いお米を作るためには、生産者同士の協力や絆が不可欠です。

地域課題へのアプローチ



現在、農業界は担い手不足や高齢化などの問題を抱えており、地域の過疎化が進んでいます。その解決には、地域全体での協力が求められます。「お米番付」を通じて、農業の未来を支えていくことができると信じています。

選ばれる未来を目指して



今回の「お米番付」では、食味基準に基づいて全国からエントリーされたお米が審査され、上位8品、団体部門での上位3品が決まります。その結果を通じ、本当の食美味とは何かという問いを深めていきたいと思います。このような大会を通じ、全国の生産者たちが自信を持って挑戦できる土壌を作っていくのが使命です。

審査員たちの紹介



なお、「お米番付」の審査委員長を務めるのは、八代目儀兵衛の橋本儀兵衛氏。彼は長年にわたり、全国のお米を厳選吟味してきた老舗米屋の当主です。他にも、有名シェフやフードコラムニストが参加し、それぞれの専門的視点から素晴らしいお米を見出す手助けをしています。

最後に



日本の農業の未来を見据えた新たな挑戦、(お米番付第12回大会)はただのコンテストではなく、消費者と生産者を繋ぐ大切な機会でもあります。今年も、ぜひエントリーされている甘いお米を楽しみにしながら、八代目儀兵衛が創り出す新しい農業の形を見守りたいです。詳細は公式サイトをご覧ください。https://hachidaime.com/okomebanzuke/


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