ミツカンの福岡・天神駅初広告展開に注目!
2025年6月16日から西鉄福岡(天神)駅で初めて実施されるミツカンの駅広告が話題を呼んでいます。愛知県半田市を本社に置く株式会社Mizkanは、550件もの中から選ばれた「実は〇〇」なエピソードを通じて、味ぽんの新しい食べ方を提案します。
新たな食文化の発信
今回の広告は、「アジフライには実は味ぽんが合う」というテーマで展開されます。博多の水炊きを元に考案された味ぽんは、長年にわたって多くの人に愛されている調味料ですが、さらに新しい組み合わせとしてアジフライとの相性を訴求。近年の食文化の変化に対応した形で、特に若年層と家族層への普及を目指しています。
広告の概要
この広告は2025年6月16日から22日まで、西鉄福岡(天神)駅のコンコース内で展示される予定です。顧客から寄せられた550件のアイデアの中から選ばれたエピソードには、思わず「へぇ」と驚くようなものも多く含まれています。アジフライにタルタルソースやソースではなく、実は味ぽんが一番合うとされる結果が味覚AIセンサーレオによっても証明されており、これを元に消費者に新たな食習慣を提案する狙いがあります。
駅広告の狙いと共感
加えて広告では、思っていたことと事実が違うことを伝える言葉や、言いにくい本音を代弁するようなメッセージが特徴です。生活者が共感できる内容を掲出することで、広告がより記憶に残るものとなることを狙っています。例えば、「とうもろこしの粒の数は実は偶数」「自分が実は苦手なものがある」など、身近な事例が展開されます。これにより、楽しい驚きと共感をもたらすことが期待されます。
SNSでの話題化を目指す
広告初日には、九州を中心に活躍するママ系やグルメ旅系のインフルエンサーがSNSで広告をPRし、約6万人へのリーチを図ります。広告が話題になることで、味ぽんとアジフライの魅力がより多くの人に伝わり、新しい食のスタイルが広がることを目指しています。
結びに
九州限定の施策としての松浦鉄道の味ぽんラッピング電車も成功を収めたミツカン。福岡の方々との新たな関係を築くために、多様な場面での展開に挑戦しています。これからも福岡の地元の方々に愛される調味料として、アジフライを楽しむきっかけになればと願っています。ミツカンが提案する「実は」シリーズにご注目ください!