持続可能なおいしさを追求した青森サーモンのフレーク登場

イオンが提案する新しいおいしさ「青森サーモンのフレーク」

イオンが2025年10月24日、全国約1,300店舗で「もったいないをおいしく！」シリーズの一環として「トップバリュ青森サーモンのフレーク」を数量限定で発売します。この商品は、持続可能な食材の利用を意識し、まだ美味しく食べられるのに捨てられていた中骨周りの身を活用したものです。

青森サーモンの魅力

青森県の誇るブランドとして知られる青森サーモンは、日本海で育まれる新鮮な養殖魚です。身がしっかりと締まり、脂のりも抜群。これまで青森サーモンを使った製品は広く流通していましたが、しばしば中骨周りの身は廃棄されがちでした。この度、イオンが注目したのはその未活用部分。新たなアイデアで、料理の美味しさを引き立てつつ、無駄をなくす取り組みを行っています。

「もったいないをおいしく！」というコンセプト

イオンは2017年から「食品廃棄物削減」を目指し、さまざまな取り組みをスタートしました。「もったいないをおいしく！」シリーズは、その延長線上にある商品開発の一環です。中骨周りの身は、専用の身取り機を使って無駄なく取り出し、使いやすいフレーク状に加工されています。このフレークは、ご飯やパスタとの相性が良く、家族全員が楽しめる一品に仕上がっています。

商品の特長

青森サーモンのフレークは、しっとりとした食感が特徴です。味付けには、北海道産の昆布焼塩が使用されており、サーモン本来の旨味を引き立てています。新たな料理のバリエーションを楽しむことができるのです。家庭での料理に取り入れることで、環境にも優しい選択をすることができ、日常生活に新しいアイデアを加えることができます。