モンシェール新チョコ
2025-01-24 14:40:04

サロン・ドゥ・ショコラで金賞受賞!モンシェールの新チョコ誕生

チョコレートの新たな境地!モンシェールの『サヴール ドゥ ジャパン』



日本のスイーツ界に新たな風を吹き込むモンシェールが、世界中のチョコレートファンを魅了する名品を世に送り出しました。この度、モンシェールが開発した『サヴール ドゥ ジャパン』が、サロン・ドゥ・ショコラ パリ C.C.C.品評会で最高評価の金賞を受賞。これに伴い、2月1日から数量限定で全国のモンシェール店舗にて販売されます。

江戸時代からインスパイアされた新しいチョコレート



モンシェールのパティシエ、山内尚弥氏は、江戸時代に親しまれていた日本の食材に注目し、チョコレートの新たな可能性を探究しました。どの食材や風味が、カカオの豊かな風味と融合するのかを追求し、最終的に四つのユニークなフレーバーを生み出しました。それぞれのフレーバーは、当時の珍しい食材や伝統的な風味を見事に再現しています。

フレーバー紹介



1. 守口漬


守口漬は、江戸時代から大阪や愛知、岐阜で親しまれてきた漬物です。このフレーバーは、みりんや酒粕の香りを基にしたチョコレートで、しっかりとした歯ごたえと共に守口漬の独自の風味を楽しむことができます。

2. 黒豆きな粉×青のり


黒豆のきな粉と青のりの組み合わせは、豊かな味わいを生み出します。秀吉が茶会で絶賛した「真盛豆」の風味をガナッシュとして表現し、丹波産の黒豆きな粉がふくよかさを引き出します。

3. 天野酒


名酒として名高い天野酒は、その琥珀色の魅力と共に、ベリーのような酸味と深い苦味、芳醇なアロマを持つガナッシュとして再現されています。日本酒好きにはたまらない味わいです。

4. 山椒×木頭柚子


兵庫県産の山椒と香り高い木頭柚子のコンビネーションが、フレッシュでさわやかな香りを引き立てます。これらの食材が生み出す絶妙なハーモニーが、口の中で一気に広がります。

開発者の想い


山内パティシエは、江戸時代に思いを馳せながら現在の日本人が長年愛してきた食材や文化を取り入れ、より多くの人々に味わってもらいたいという強い想いで、このチョコレートを開発しました。彼自身も「江戸時代の風味をカカオを通じて再現することに挑戦することで、新しい味覚の発見ができると信じています」と述べています。

販売情報


『サヴール ドゥ ジャパン』は、税込2,484円で全国のモンシェール店舗で、2025年2月1日から販売を開始します。ただし、駅や空港店では購入することができませんので、ご注意を。贅沢でユニークなチョコレートの数々を、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

モンシェールについて


今年で20周年を迎えるモンシェールは、大阪の堂島生まれのスイーツブランドです。『堂島ロール』の名を広めつつ、新たな挑戦として今回のチョコレート開発に取り組んでいます。リーダーシップを発揮する山内尚弥氏の元、今後もモンシェールは日本の食材を使って、さらに美味しいスイーツを追求していくことでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。