期間限定「柚子薫る乙女のゆきごろも」が登場
山口県下関市にある老舗和菓子屋、松琴堂の直営茶房「風舞」が、2025年11月24日(月)12時より新作「柚子薫る乙女のゆきごろも」の提供を開始します。このお菓子は、なんと賞味期限がわずか30秒という特別な一品。ここではその魅力を詳しくご紹介します。
「柚子薫る乙女のゆきごろも」の特徴
「柚子薫る乙女のゆきごろも」は、焼きたての状態でしか楽しめない“パリパリの皮”と爽やかな柚子の香りが特徴です。このお菓子は、心地よい食べごたえを感じるために、焼き立てから約30秒間の“最高の食感”にこだわっています。
お菓子の内部には、日本の伝統的な和菓子「阿わ雪」に使われる素材が使用されており、巧みな技で作り上げられています。外側には、柚子の皮を削ってまぶし、薄焼きのカステラ生地で包み込んであり、そのコントラストが絶妙です。
パリっとした食感と香りの瞬間
このお菓子は、“パリッ”とした食感が特徴で、焼きたての状態でしか味わえないため、あっという間に食感が変化してしまいます。外側がパリッとし、中の阿わ雪がふわふわとした甘さを持っており、噛むと瞬時に柚子の香りが広がります。この数秒の中に凝縮された美味しさをぜひ体感してください。
風舞での体験は特別
松琴堂の茶房「風舞」は、和のお茶を楽しむことができる静かな空間です。ここでは、焼きたての「柚子薫る乙女のゆきごろも」だけでなく、人気の阿わ雪や季節に応じた上生菓子も提供されています。茶房は予約制で、ゆったりとした時間の中で本格的なお抹茶と共に和菓子を楽しむことができます。
和菓子の他にも、職人と一緒に上生菓子を作る体験もできるため、自分だけの特別な甘味を作る楽しさも味わえます。和菓子が最も生き生きと輝く瞬間をぜひお楽しみください。
松琴堂の背景
松琴堂は、1864年(慶応二年)に設立された、150年以上の歴史を持つ和菓子屋です。「心づくしのお菓子を、まっすぐに」という理念のもと、手づくりの和菓子を一つひとつ大切に作り続けており、その独自製法によって生まれる「あわ雪」は、ふわりと溶ける口どけが魅力です。贈り物や日常のお茶のひとときに、心を込めた和菓子をお届けします。
店舗情報
「柚子薫る乙女のゆきごろも」は770円(税込)で、茶房風舞では事前予約が必要です。ぜひこの機会に、風舞の心温まる和菓子を味わってみてください。
【茶房風舞 詳細】
- - 住所: 山口県下関市南部町2-5 松琴堂内
- - 電話番号: 070-3796-2834
- - 営業日: 月・木・金・土・日 12:00~17:30
豊かな伝統とモダンが融合した【風舞】で、特別な和菓子体験をお楽しみください。