日本初開催のWorld Nutella Day 2025が盛況に祝われました！

日本初開催！World Nutella Day 2025

2025年2月5日、イタリアの人気ブランドNutella®を代表する「World Nutella Day」が日本でも初めて開催されました。この特別な日には、約120名のゲストが集まり、Nutellaの愛好家たちと共に祝福の時を過ごしました。

World Nutella Dayとは？

World Nutella Dayは、2007年にイタリア系アメリカ人ブロガーのサラ・ロッソ氏の呼びかけで始まった祭りです。この日は、ヌテラを愛する人たちが集まり、様々な楽しみ方やアレンジを共有し、「Nutella」の美味しさを広めるイベントです。世界中で愛され、朝食の定番として67カ国以上で販売されているNutellaは、毎年2月5日に愛好者がその魅力を再確認し合う大切な日となっています。

日本独自のNutellaの楽しみ方

この祝賀レセプションでは、日本の名産フルーツと組み合わせるなど、Nutellaの魅力を引き出す食べ方が披露されました。提供された料理の中には、日本を代表する餅ブランド「サトウ食品」のお餅とNutellaのコラボをはじめ、栃木県のハート型イチゴ「とちあいか」、長野県の「ふじりんご」、広島の「もみじまんじゅう」、さらには和菓子の定番「どら焼き」など、多彩な食材が登場しました。これにより、日本ならではのNutellaの楽しみ方が広がりました。特に、甘さの中にあるちょっとした塩気やフルーツの酸味が絶妙に調和し、参加者たちを楽しませました。

特別ゲストのスピーチ

その場には、フェレロジャパンのゼネラルマネージャーであるニール・ホワイトスミス氏や、駐日イタリア大使ジャンルイジ・ベネデッティ閣下、Nutellaブランドアンバサダーの岩淵真奈さんが出席し、スピーチを行いました。ニール氏は、Nutellaが世界中で愛され続けている理由や、ファンへの感謝の意を表明しました。特に彼は、「Nutellaの理念は人々に笑顔を届けることです」と語り、参加者たちにその普遍的な魅力を再確認させる言葉を述べました。

ジャンルイジ大使は、日本とイタリアの関係の深さについて触れ、Nutellaが愛されていることを祝うこの機会が、両国の繋がりを象徴するものだと賞賛しました。また、Nutellaが日本の食卓の一部となっていることを強調し、これからもこの関係が続くことを期待していると語りました。

Nutellaの新たなる可能性

さらに、在日イタリア商工会議所のダヴィデ・ファントニ氏も登壇し、Nutellaが選ばれる理由について熱い想いを語りました。「Nutellaは、特別な味わいと、心温まる家族の情景を思い起こさせる存在です。誰もがその魅力に惹かれ、食べたくなるブランドなのです」と、Nutellaへの深い愛情を表現しました。

未来に向けて

World Nutella Day 2025の開催は、Nutellaが日本に根付いている証拠であり、文化的アイコンとしての地位を確立するための新たな一歩となりました。今後もNutellaを通じて、世界中の人々に愛と喜びを届けるイベントが続いていくことが期待されます。Nutellaのファンたちは、その進化を楽しみにしつつ、甘い時間を共有することでしょう。

この特別な日は、Nutellaを愛する全ての人々にとって、忘れられない瞬間となりました。ぜひ来年以降も、この美味しいイベントを楽しみにしています！