和の青じそと洋のサラミが織りなす新しい美味しさ
株式会社なとりが2024年3月10日より全国で発売する「三河産青じそ使用青じそサラミ」についてご紹介します。この新商品は、和の食材である青じそと洋のサラミが融合したまったく新しいおつまみとして期待されています。
新商品の誕生背景
近年、日本食や国産素材への関心が高まり、さまざまな形でその魅力を再発見する流れが続いています。その中で、和食のユネスコ無形文化遺産登録や地域の食文化を守る取り組みが進められています。この流れに呼応し、当社は愛知県三河産の青じそを使用することで、青じその香りと風味を新たな形で楽しんでいただける商品を開発しました。
青じそは、焼き鳥やハンバーグなどと相性が良いことでも知られ、約80%の人が「好き」と答える人気の食材です。この絶妙な組み合わせは、サラミ市場に新たな提案を行うことで、多くの食卓を豊かにすることでしょう。
青じその魅力
このサラミに使用されている青じそは、国内生産量の半分を占める愛知県三河産のもので、香りがとても際立っています。青じそピューレを使用することで、より深い風味と独特な香りが楽しめるということも、他の商品にはない特長です。
さらに、製品開発にあたっては、野菜の規格外品を活用することで、アップサイクル原料を使用する取り組みも行われています。これは食品ロス削減にも貢献する素晴らしい試みです。
ストーリーを感じる製品
青じその名前の由来には、平安時代以前から栽培されていた歴史があることや、中国の逸話に由来するストーリーがあります。この豊かな背景が、商品パッケージにも記載され、購入者はただの食材以上の価値を感じることができます。
ユニークな形状が魅力
青じそサラミは、つまみやすく、食べやすい形状が特徴です。この形状は、青じそのさわやかな香りを閉じ込める役割も果たしています。手を汚さずに楽しめる点も、忙しい現代人には嬉しいポイントです。
開発にかけた情熱
開発担当者は、青じその香りとサラミの風味の絶妙なバランスを取ることに苦労したと語ります。「香りが強すぎるとサラミらしさが失われ、逆に弱すぎると青じその魅力が薄れてしまいます」とのこと。様々な試行錯誤を重ねた結果、理想的なバランスが実現しました。
さらに、今後は山椒を使用した「山椒サラミ」も展開予定とのことで、次々と意外性のある新しい美味しさが登場することが期待されます。
市場デビュー
「三河産青じそ使用青じそサラミ」は、44gで378円(税込)というお求めやすい価格で、全国のスーパー、GMS、コンビニエンスストアで展開されます。和と洋の融合を体験できるこの新商品、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
新たな美味しさを求めるあなたにぴったりの一品です。