高知の魅力をシェアする至高のポップアップイベント「塩とメシ塩二郎」開催

高知の魅力とグルメが一堂に！ポップアップイベント『塩とメシ塩二郎』

2025年8月20日（水）から26日（火）の7日間、日本橋三越本店で行われるポップアップイベント『塩とメシ塩二郎』が注目を集めています。本イベントは、塩職人・田野屋塩二郎氏が手がける完全天日塩を使用した料理の数々を楽しめる特別な機会です。これまであまり知られていなかった高知の味を都市で体験できる貴重なチャンスとなるでしょう。

完全天日塩とは？

海水を太陽と潮風のみで乾燥させた完全天日塩は、その製法から非常に希少で、おそらく日本国内でも入手が困難な“幻の塩”と称されています。塩二郎さんは、月齢や潮の満ち引きを読みながら数カ月の歳月をかけ、手間暇かけて自然な製法で作り上げたこの塩の魅力を、多くの人々に知ってもらいたいと考えています。

極上の塩むすびと特製かき氷

本イベントでは、塩むすびが主役を務めます。ふんわりと握られた炊きたての白ご飯に、田野屋塩二郎が手がけた2種類の完全天日塩を添え、その違いを楽しむことができる特別な体験が待っています。また、鶏節のだしをかけた塩茶漬けとしても楽しめ、米のおいしさを引き立てる役割を果たしています。

さらに、日本の名店「廚菓子くろぎ」のフードプロデューサーである清藤亮佑氏の手による特製かき氷も登場します。「塩ミルク」と「塩ミルク土佐文旦」の2種類のかき氷は、シンプルながらも奥深い味わいが特徴。高知の柑橘「土佐文旦」を使用したかき氷は、このイベントならではの贅沢な一杯です。

限定メニューとスペシャルデー

このイベントの特別な日、8月23日（土）には、田野屋塩二郎氏本人が店頭に立ち、より多くの塩を使用した特別メニューを数量限定で販売します。都心では手に入らない貴重な完全天日塩を、直接体験できる機会として逃す手はありません。また、テイクアウト商品や物販エリアも展開され、来場者は高知の食材を自宅でも楽しむことができます。

地方の魅力を発信する新しい形

イベントを主催する株式会社VISIONECTは、食を通じて地域の課題に取り組むフードエディットカンパニー。移動型セレクトショップ「おたべごろ」を展開することで、地域の食材を都会に広める取り組みを行っています。

特製かき氷や塩むすび、さらには地方の逸品を食べることで、現代の都市生活において食がどのように融合しているのか、新たな価値を創出しているのかを一緒に体感できます。