新商品イカシウマイ
2025-12-15 07:08:27

郷土愛が詰まった新商品「イカシウマイ」が登場!

福島県の相馬郡新地町に本社を構える株式会社トーシンが、新たな海鮮焼売「イカシウマイ」を発表しました。この商品は、福島の家庭料理の名品「いかにんじん」に着想を得ており、地域の独自の食文化を現代の形で表現したものです。

「イカシウマイ」は、福島県沿岸で水揚げされた新鮮なスルメイカを使用した餡が特徴です。イカのほのかな甘み、にんじんのやさしさ、そして生姜のピリッとしたスパイシーさが絶妙に融合され、昆布だしのコクが全体を引き締める、福島らしい風味が楽しめる一品です。もっちりとした食感の皮に包まれたこの焼売は、浜福の新たな定番商品として多くの人々に愛されることを目的としています。

販売については、福島県観光物産館をはじめ、道の駅、高速道路サービスエリアなどでの取り扱いが予定されています。さらに、浜福の公式オンラインショップや楽天市場店でも購入可能で、内容量は200g(8個入り)、参考価格は税別で1,150円です。

新商品の登場にあわせ、浜福の看板商品「タコシウマイ」もリニューアルされています。改良されたパッケージは、タコをモチーフにしつつも、産地性や縁起の良さがより理解しやすくなっています。これにより、観光や贈答品としても選びやすい仕様になっています。

今回の展開では、福島のシンボル「赤べこ」をデザインした「しあわせパッケージ」も発表されました。タコシウマイは福島の海の恵みを生かした「多幸」を招く縁起物であり、赤べこは無病息災を願う存在。この2つを融合させて、福島の幸運を象徴する新たなパッケージが登場しました。2026年4月から始まる「ふくしまデスティネーションキャンペーン」には、観光客に福島の海産物の魅力を知ってもらう契機になることが期待されています。

今後、浜福では「イカシウマイ」のリリースを足掛かりに、福島の海産物と地域文化の融合を進めていく計画です。「食」を通じて、福島の魅力を県内外に発信し、多くの人々に愛される商品を届けるため、努力を続けていく所存です。福島を訪れる人々にとって、一つの特別な体験となることを願っています。

株式会社トーシンについて、同社は水産加工品の製造・販売を手がけており、地元の食文化を大切にしながら新たな魅力を作り出しています。詳しい情報は公式ウェブサイト(https://www.hamafuku.jp)でご覧いただけます。何かご質問がある場合は、日下智子さんにお尋ねください。メールアドレス: [email protected]、電話番号: 0244-26-7844(平日10:00〜17:00)までお気軽にどうぞ。


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