シャトージュンが誇る極甘口ワインがコンクールで銅賞を獲得!
日本ワインの質と魅力を高めるために、毎年行われる『Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)』。このコンクールでは、国内で生産されたブドウを100%使用した日本ワインが競われます。その中で、シャトージュンが製造した「クリオエクストラクション 甲州2024」が、極甘口部門において銅賞を受賞しました。
日本の自然の恵みが生んだ逸品
日本固有の品種である甲州葡萄を凍らせ、最も甘い果汁を抽出する「クリオエクストラクション」の技術を駆使したこのワイン。凍ったブドウから搾取した果汁は、糖度が非常に高く、香りも豊かです。特に2024ヴィンテージは、過去の中でも最も高い残糖160g/Lという甘さを誇ります。これにより、極甘口でありながらも、甲州特有の軽やかな酸味が感じられ、バランスの取れた味わいに仕上がっています。
食と一緒に楽しむワインの新しい提案
「クリオエクストラクション 甲州2024」の楽しみ方は多岐にわたります。お勧めのペアリングは、フロマージュやバニラアイス、ドライフルーツなど。冷やしてそのまま楽しむこともできますが、デザートワインとしてのアプローチも非常に魅力的です。甘いデザートとの相性は抜群で、特別なひとときを演出してくれることでしょう。
シャトージュンの歴史とその志
シャトージュンは1979年に設立され、日本有数のブドウの産地、山梨県甲州市勝沼町に位置するワイナリーです。自社畑や契約農家から選りすぐりのブドウを使用し、数々の国産ワインコンクールでその実力が認められています。特に、看板ワインの「甲州」は、2019年のG20大阪サミットでも振る舞われ、その名声が広がりました。
未来への展望
「クリオエクストラクション 甲州2024」の受賞は、ただの結果ではなく、シャトージュンのワイン造りへの情熱と、信頼する農家の方々との強い絆が育んだ成果です。今後も、この特性を活かしたワイン造りを心掛け、さらなる高みを目指す所存です。美しい自然に育まれた日本のワインを、ぜひ一度ご賞味ください。
この銅賞受賞を機に、シャトージュンのワインを新たな一杯としてテーブルに加えてみてはいかがでしょうか。あなたの特別な瞬間が、より一層華やかになること間違いなしです!