輪島の食祭開催中
2025-08-27 09:39:28

輪島の食文化と復興を体験する「輪島の食祭」開催中!

阪神梅田本店で輪島の美味しさを体感!



阪神梅田本店では、9月10日(水)から15日(月・祝)まで「輪島の食祭」が開催されています。これは輪島の食文化を通じて、復興に向けたさまざまな思いを伝えるイベントです。地震や豪雨の影響を乗り越えた輪島の方々が「今できること」をテーマに、味わい深い料理や手作りの器を提供します。

地域の復興と漆器の魅力



輪島キリモトの桐本泰一さんは、震災の影響で工房が被害を受け、一度は心が折れかけたものの、仲間の支えで再起を果たしました。現代のライフスタイルに合わせた漆器の提案を行い、魅力を広めるために積極的に展示会に参加しています。また、彼は「輪島塗レスキュー&リボーン」プロジェクトを立ち上げ、使われていない漆器をリメイクし、職人たちの生業を守る取り組みを推進しています。

美食の饗宴、輪島の料理



今回の食祭には、「mebuki-芽吹-」という創作料理のお店や、日本料理の「そ/s/KAWAHIGASHI」が出店。自家製ジャージー牛を使ったハンバーグや、輪島の食材をふんだんに使用した海鮮丼など、ここでしか味わえないメニューが勢揃いです。また、料理人たちの健康と地元食材への情熱が込められた料理が、訪れる人々を魅了します。

地域貢献を目指すサポート



出店者の中には、「白藤酒造店」や「南谷良枝商店」など、復興の真っただ中にある酒造や海産物加工業者も参加しています。白藤酒造店は、米洗いを再開し、酒造りの新たなスタートを切りました。南谷良枝商店は新たに金沢に店舗を開設し、仲間の商品の販売を行うことで、地域の復興を支援しています。

新しい出会いとおいしさの発見



さらに、「ラポール デュ パン」や「谷川醸造」といった新しい挑戦をするブースも登場。地元の食材を使ったパンやクラフトビールが並び、人々の心をつかむ味わいを提供しています。輪島の味が集結し、訪れる人々を飽きさせません。

日々の疲れを癒すひととき



また、コーヒーショップも出店し、特製のコーヒーやスイーツを楽しむことができます。地元の自慢の技術が生きるスイーツを味わいながら、癒しの時間を過ごすのも、この祭りの楽しみの一つです。

未来に向けて



この「輪島の食祭」は、ただ食を楽しむだけでなく、復興に向けた思いを共有し、地元の魅力を再認識する場でもあります。食を通じて輪島の未来を感じ、地域の繋がりを深めることができる貴重な機会です。ぜひ、この機会に阪神梅田本店へ足を運び、輪島の「いま」に触れてみてください。美味しさと感動が待っています!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

関連リンク

サードペディア百科事典: 阪神梅田本店 輪島の食祭 食むすび

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。