横浜中華街に新たなデザートの聖地「デザートステーション」が登場

中華街の新しいスイーツスポットが誕生

横浜中華街のメインゲートである善隣門の前に、新たなデザートスポット「デザートステーション」がオープンしました。株式会社興雅堂が手がけるこのデザートステーションでは、台湾カステラや創業110年を誇る香港の老舗スイーツショップ『甄沾記（やんちぇんき）』のソフトクリームやキャンディーを楽しめるようになっています。

この新しいスポットでは、食べ歩きにぴったりなテイクアウトメニューが充実しており、ゆったりとくつろげるイートインスペースも用意されています。特に注目は、香港本店の味がそのまま楽しめる『甄沾記』のスイーツ。ここでしか味わえない本場のスイーツを心ゆくまで堪能してください。

横濱東風軒のこだわり

『横濱東風軒の台湾カステラ』は、究極の台湾カステラを目指して作られており、創業220年の技術を受け継いでいます。このカステラの特徴は、貴重な伝統製法を守る「メレンゲ」を「湯煎」で作り上げるところ。さらには、砂糖を減らし、はちみつを使用しており、極上の口どけと香りが特徴です。

お持ち帰り用の商品は2900円（税込）、食べ歩きに適したピースサイズは600円（税込）で購入できます。これは自身へのご褒美にも、友人へのプレゼントにもぴったり！

また、ココナッツハニーケーキもおすすめで、これも横濱東風軒のオリジナルです。伝統的なマドレーヌを基にしたこのケーキには、砂糖の代わりにはちみつとバターが使われており、甘さ控えめでオリエンタルなフレーバーが楽しめます。

甄沾記（やんちぇんき）について

『甄沾記』は1915年に香港で創業した老舗スイーツショップで、ココナッツアイスクリームやキャンディーが名物です。今、日本に初めて上陸し、横浜中華街でその味を楽しむことができます。特に、ココナッツの香り豊かな生乳ソフトクリームは500円（税込）で購入でき、その美味しさは一度味わう価値があります。

さらに、甄沾記のココナッツキャンディーも大人気で、5種類揃っています。1袋350円（税込）で、地元の人々だけでなく観光客にもぜひ試してほしい逸品です。

店舗情報

「デザートステーション」は、神奈川県横浜市中区山下町218番地、善隣門門前に位置しています。営業時間は11:00から19:00（変更の可能性あり）で、定休日はありません。詳細は公式サイトで確認を。

中華街に新しく加わったスイーツスポット、「デザートステーション」。特別なスイーツを楽しむなら、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか！