京都ポップアップストアに登場！オランダおにぎりの新たな魅力

京都ポップアップストアにオランダおにぎりが登場！

2025年に迫った大阪・関西万博に向け、ニコニコのりが新しい冒険を開始します。海苔専業メーカーであるニコニコのり株式会社は、大阪芸術大学との連携により、世界各国の料理をテーマにした『世界のおにぎり』プロジェクトを立ち上げました。この取り組みでは、学生のアイデアを活かして様々な国の風味をおにぎりとして表現しています。そして、最新の展開として、オランダの伝統料理を基にしたおにぎりを、京都駅ビル内のポップアップストアで1月18日から販売開始します。

オランダおにぎりの魅力とは？

今回登場するのは、「ビターバレンおにぎり」と「ヒュッツポットおにぎり」の2品です。両商品の開発においては、在大阪オランダ王国総領事館との協力が得られました。持続可能な食料生産に取り組むオランダの植栽技術を土台に、植物由来の肉を使用したこれらのおにぎりは、ベジタリアンやヴィーガンの方々にも喜ばれる一品です。

大使館とのコラボレーション

オランダおにぎり発売の当日には、マーク・カウパース総領事が来店し、商品への愛情や背景について語っていただきます。試食会を行いながら、多様な改善案を提案してくださった方だけに、おにぎりとオランダの料理文化との深い結びつきを感じられる機会です。

世界の食文化が交差する場

このポップアップストア『世界のおにぎり』は、各国の料理や文化を体験できる貴重な場所です。おにぎりを通じて、世界各国の食文化を体感できるこの取り組みは、万博に向けた重要な一歩です。京都駅は多くの観光客が訪れるため、そこから国際文化への理解を促進する役割も果たします。

ニコニコのりの歴史と未来

1921年に創業し、以来高品質な海苔を提供してきたニコニコのりは、業界初の「おにぎらず専用商品」を発表し、おにぎり文化を広める先駆者となりました。さらには、のりを利用した化粧品ブランド「EMILUS」の展開も行い、さまざまな分野において新たな価値を創出しています。

ニコニコのりは、今後も海苔の美味しさと世界の食文化を融合させていくことで、人々の食卓に笑顔を届ける日々を続けていく予定です。京都での新しいおにぎりの挑戦をお見逃しなく！