北大創立150周年記念!新千歳空港で再販されるスイーツが話題に!
北海道の新千歳空港で、再び注目を集めるスイーツが登場します。それは、北海道大学と株式会社もりもとの共同開発による「北大の実り チョコ&クッキー(余市産りんご)」です。2025年1月17日から再販売されるこのスイーツは、誕生からわずか数ヶ月で完売するほどの人気を誇ります。
人気の理由は?
このチョコ&クッキーは、北海道大学北方生物圏フィールド科学センターの余市果樹園で採れたりんごを使用しています。余市で栽培されているのは、伝統的な品種「紅玉」。このりんごは酸味のバランスが見事で、スイーツに最適な素材です。多くの人々がこの味に魅了され、今年の春の発売から3ヶ月で完売となったのです。
150周年記念パッケージ
2026年に北海道大学が創立150周年を迎えることを記念し、特別なパッケージデザインが施されています。新たなロゴがあしらわれた箱は、この記念すべき瞬間を祝福する特別な一品となっています。通常の販売店だけでなく、オンラインショップでも手に入れることができ、さらに多くの人々に体験してもらえる機会が広がります。
新たな挑戦!「北大ラズベリー®」
再販売を記念して、更なる新商品も登場します。北海道大学が開発した「北大ラズベリー®」を使用した「北大の実り パート・ド・フリュイ」がオンライン限定で発売されます。日本では非常に珍しい国産ラズベリーで作られたこの商品は、自然の甘さと華やかな香りが特徴。スイーツの新しい可能性を感じさせる逸品です。
こだわりの産学協働
このスイーツシリーズは、ただのお菓子に留まるものではありません。北海道の教育・研究機関である北海道大学と地域に根ざした企業、もりもとがタッグを組むことで実現した産学協働の成果です。地域活性化を目指して、教育・研究の成果をスイーツを通じて伝える新たな試みとして位置付けられています。
おいしさの秘密
チョコ&クッキーには、余市産のりんごを使用した「とろり」としたコンフィチュールが隠されており、香り豊かな甘みを引き出しつつ、サクサクのクッキーとリッチなチョコレートの組み合わせが楽しめます。また、今回のスイーツに使われるりんごは、78%が北海道大学余市果樹園で栽培されたものです。
まとめ
再販を記念した特別なパッケージや、新たなフレーバーなど、北海道大学と地域の企業「もりもと」との協力が生み出すスイーツは、たくさんの人々の心をつかむことでしょう。北海道を訪れる機会があれば、新千歳空港や札幌駅の店舗でぜひ手に入れてみてください。特別な瞬間を、特別なスイーツと共に楽しんでみませんか?
もちろん、売上の一部は北海道大学の研究支援にも充てられるそうで、購入することで地域の発展にも寄与することができる貴重な機会となっています。今後も新たなスイーツが登場することを楽しみにしましょう!