ミシュランスターシェフと梅専門店が実現した絶品おむすび

大阪の空堀商店街にて、まさに夢のコラボレーションが実現しました。ミシュランスターシェフが自ら調理した具材を使うおむすび屋『おびむす』が、老舗紀州梅専門店『五代庵』とともに提供する特別なおむすびが登場します。月替わりで提供されるこのおむすびは、まさに関西のグルメシーンを象徴する逸品。

ヒストリーとコンセプト

『おびむす』は、大阪の谷町六丁目駅と松屋町駅の間に位置する商店街の中で人気を集めています。ここでは、ミシュランスターシェフが実際に調理した具材を使ったおむすびが楽しめるのです。このようなプロジェクトは、シェフの「監修」にとどまらず、実際の料理プロセスを体験できるという贅沢を味わえるのが魅力です。

2024年8月からスタートしたこの企画では、月替わりで異なるシェフが参加し、さまざまなミシュラン創作おむすびが提供されます。初回のシェフは『日本料理翠大屋』の大屋シェフが担当し、その後も多くの有名シェフが名を連ねていることから、質の高い料理を提供することが約束されています。

トリプルコラボの実現

今回のコラボレーションには、『料理屋稲家』の稲家敬記シェフが参加しています。稲家シェフは、独立後すぐにミシュランスターを獲得した名店のシェフです。彼の料理は、「五感で味わう日本料理」をテーマにしつつも、遊び心や探究心を大切にしています。

また、創業天保五年の『五代庵』とのコラボでは、最高級の梅干しを使用したおむすびが提供されます。この梅は、ギフトとしても人気の高い特別なもの。昔からの製法で作られた梅干しの味わいの深さを、おむすびの中で楽しむことができます。

絶品！アグー豚の生姜焼きと梅たくあん

今回のコラボメニューは「アグー豚の生姜焼きと五代庵のしそ漬け梅たくあんおむすび」。沖縄の高級豚肉アグー豚を炭火で焼き上げ、自家製の生姜焼きタレとともに組み合わせられます。さらに、梅干しを使ったたくあんがアクセントとなり、食感と旨味のバランスが絶妙です。

しそ漬けの梅干しは、さっぱりとした風味と酸味が特徴で、それがアグー豚の香ばしさと見事に融合しています。これぞ、贅沢で特別な一品。12月5日から提供されるこのおむすびは、100個の完全数量限定で、価格は500円となります。お一人様一つ限りの販売となりますので、気になる方はお早めに！