日本の伝統発酵技術を活かしたオリゼの新しいグラノーラ
株式会社オリゼが、米国バージニア州で開催された発酵に関するイベント「San-J HAKKO HUB」で、共同開発した「Premium Koji Granola」を発表しました。このイベントは、発酵文化を体験し、広めることを目的とした特別な機会であり、多くの食の専門家たちが集まりました。
San-J HAKKO HUBの魅力
「San-J HAKKO HUB」は「風味と発酵の芸術を祝う」というテーマのもと、発酵食品の試食や体験型ワークショップが行われ、参加者は新しい発酵食品の可能性を実感しました。オリゼはこのイベントにおいて、米麹を使用した「Premium Koji Granola」と自社特製の「フルーツ甘酒」を提供しました。無添加で健康的、さらに日本の伝統を感じさせるこの商品の数々は、来場者から高い評価を受けました。
Premium Koji Granolaの紹介
「Premium Koji Granola」は、株式会社オリゼが工夫を凝らし、米麹由来の甘味料を使用した、栄養価の高いグラノーラです。この製品は、サクサクとした食感と豊かな風味が特徴で、さまざまなフレーバーが楽しめることから、多くの参加者に感動を与えました。特に、「抹茶」や「ココア」など、多彩な選択肢があることに、嬉しい声が寄せられました。
参加者の中には、「このグラノーラはどこで購入できるのか?」と問い合わせる人もおり、米国市場での展開に対する期待が高まるのを感じました。
フルーツ甘酒の評判
また、オリゼのブースで提供された「フルーツ甘酒」も、来場者からの評判は上々でした。砂糖不使用でありながら自然な甘さが取り入れられ、フレッシュなフルーツの風味が引き立っていました。「甘さがほどほどで、余計な甘さがないので飲みやすい」との感想も耳にしました。この新しい飲み物は、日本の甘酒の新たな可能性を示しており、多くの人々がその味わいに魅了されたようです。
発酵技術と持続可能性の追求
オリゼは、先進的な発酵技術を使い、未来の世代や地球の環境を守るための循環型社会を推進しています。「オリゼ甘味料」や「フルーツ甘酒」は、その一環として、健康的で持続可能な食文化の確立を目指しています。さらに、古米や規格外の米を有効活用することで、社会に新たな価値を提供しています。
今後も、オリゼは発酵を基軸にした商品開発を続け、世界に健康でおいしい食文化を広めていく考えです。発酵食品の新たな可能性を追求し、多くの人々に健康的な選択肢を届ける取り組みを続けていくことを誓っています。私たちのライフスタイルには、こうした製品が必要です。あなたも、次回は是非、この発酵の魅力を体験してみてはいかがでしょうか。