芸術的な秋の味覚、栗のパンスイス
横浜市にある歴史あるホテルニューグランドが秋の訪れを祝う新しいベーカリー商品「栗のパンスイス」を発表しました。販売期間は2025年9月1日から10月31日までです。この期間限定で、直営ショップ「S.Weil by HOTEL NEW GRAND」の本店と横浜髙島屋店で購入可能です。
この栗のパンスイスは、まるでアートのような層状の縞模様が特徴で、フランスの伝統的なクロワッサン生地を幾重にも重ねて作られています。外側は黄金色のパリっとした焼き目が美しく、切り口を見ると幾何学的な模様が広がります。この見た目だけでも食欲をそそられます。
味わいに関しても一切の妥協がなく、フランスの名門バーディネー社の高級ラム酒「NEGRITA」を使用し、栗の餡をたっぷり包んでいます。このラム酒は、「ラムの貴婦人」と呼ばれ、その芳醇な香りは栗餡と絶妙に絡み合っています。さらに、上品な甘みで大人のおやつにもぴったりな栗の甘露煮をトッピング。
この秋限定商品は、まさに栗好きにはたまらない逸品。食感はサクサクとしたツンツン感があり、まるで焼き菓子のような風味を楽しめます。朝食としてはもちろん、午後のティータイムのスイーツとしてもおすすめです。
「栗のパンスイス」の価格は1個648円(税込)で、ラム酒が使用されているため、アルコール分は1%未満となっています。アルコールが気になる方にも安心してお楽しみいただける商品です。
ベーカリーシェフの紹介
この素晴らしいパンを手掛けたのは、ベーカリーシェフ河口誠氏。彼は約30年の製パン経験を持ち、フランスパンの技術を受け継いできました。今では多くのホテルやケータリング業界で腕を振るい、美味しさと美しさを追求した芸術的なパンを数々生み出しています。彼のモットーは「美味しいものは美しい」であり、その信念が込められたパンが今回の栗のパンスイスです。
S.Weilについて
「S.Weil by HOTEL NEW GRAND」は、1927年に開業したホテルの初代総料理長サリー・ワイルの名にちなんで名付けられたブランドです。西洋の料理文化を日本に広め、数多くの美食家から愛されました。その名を受け継ぐ形で、現代的な食とライフスタイルを提案する店舗を目指しています。
この秋、「栗のパンスイス」を通じて、歴史あるホテルニューグランドの新たな魅力を体感してみてはいかがでしょうか。美味しさと見た目の美を兼ね備えたこのパンは、秋の訪れを感じさせる特別な一品になることでしょう。ぜひ、一度足を運んで、その口福を体験してみてください。