革新のプラントベースミルク『エクリプスミルク』が日本初上陸

エクリプスミルクがもたらす新しい飲み物の選択肢

2025年9月1日、日本に初上陸するプラントベースミルク「エクリプスミルク」。これは、次世代の植物性ミルクとして注目されています。従来の豆乳やオーツミルクとは異なり、複数の植物原料を独自に組み合わせることで、クセがなく飲みやすい味わいと高いフォーム性能を実現しています。このミルクは“代替”の枠を超え、牛乳以上に選ばれる存在を目指しています。

近年、持続可能性や健康志向の高まりによって、プラントベース食品市場が急成長しています。2020年には265億円だった市場規模が、2025年には約730億円へと拡大すると予測されており、短期間での成長が期待されています。また、日本のオーツミルク市場も急速に成長しており、2024年には約75億円まで達する見込みです。こういった市場背景の中で、エクリプスミルクは業務用のニーズに応えるため、美味しさ、安定した泡立ち、供給安全性を兼ね備えた新たな選択肢として登場します。

エクリプスミルクの特長

1. クセのない飲みやすさ: 植物性ならではの風味を抑え、様々な人々に受け入れられる味わい。
2. 高いフォーム性能: プロのバリスタにも認められる安定性と持続性を持っており、ラテアートにも最適。
3. 多用途性: カフェラテや料理など幅広いシーンでの使用が可能。牛乳に近い口当たりを持っているため、たくさんの飲み物レシピに合います。
4. 環境への配慮: 国内製造および持続可能な原料使用により、環境負荷を軽減。この製品はSDGsにも寄与しています。

エクリプスミルク導入店舗

「エクリプスミルク」は、2025年の9月1日よりいくつかの店舗で導入されます。その中でも特に注目すべきは、SR Coffee RoasterやTHE COFFEEなどのコーヒー店です。SR Coffee Roasterでは、自家焙煎のスウェーデンの豆を使ったコーヒーにエクリプスミルクを加えたカフェラテを提供予定です。店内価格は850円（税込）で、テイクアウトでも同価格で楽しむことができます。

THE COFFEEではエクリプスミルクを使用したオリジナルの「エスプレッソほうじ茶ラテ」や、コーヒーの本質を引き立てるメニューが登場します。

そのほかにも、渋谷にある「æ（アッシュ）」zero-waste cafe & barでも導入予定。こちらでは抹茶カフェラテや紅芋ミルクといったユニークなアルコールフリーメニューが提供される予定です。

期間限定レストランでの特別メニュー

カフェだけでなく、レストランでもエクリプスミルクが採用されます。例えば、奥野義幸シェフが手がけるBrianzaグループの店舗では、エクリプスミルクを使った特別なアイスを提供予定です。

Amazonでの購入も可能

「エクリプスミルク」は業務用の他に、Amazonでの販売も予定されています。これにより、自宅でも本格的なプラントベースミルクを楽しむことができます。

エクリプス・フーズ・ジャパンは、サステナブルでありながら誰もが楽しめるプラントベース製品を提供し、より良い食生活を提案しています。これからの未来に向けて、エクリプスミルクがどのような影響を与えるのか、大いに期待が寄せられています。