新たなグルテンフリー
2025-10-31 15:29:55

AKEBONOが14社と連携、新たなグルテンフリーライフを創出

AKEBONOと14社の連携による新しいグルテンフリーライフ



長野県に本社を置くAKEBONO株式会社が、ミツカングループの株式会社ZENB JAPANを含む14社との業務提携を発表しました。これにより、グルテンフリー・プラントベースの食品分野における新しいライフスタイル共創プラットフォームが構築されることを目指しています。この提携は、消費者に新しい食体験を提供し、地域資源の活用を通じてサステナブルなブランド群を国内外に発信することを目的としています。

信州産ソルガムを活用した安心な食の選択肢



AKEBONOは創業以来、信州産ソルガムという国産農産物に焦点を当て、「グルテンフリー」や「アレルゲンフリー」をテーマにした商品開発に取り組んできました。この度の14社との連携で、以下の4つの柱を新たな共創モデルとして展開する計画です。

1. 共同開発・OEM展開:グルテンフリー・プラントベース商品の共同開発を推進し、生産者と消費者をつなぐ役割を果たします。
2. 素材連携:環境に配慮した製品をさらに強化するため、原料や素材の連携を深めていきます。
3. サプライチェーンの共創:国産農産物を核にした地域循環型のサプライチェーンを構築し、地域経済の活性化を図ります。
4. ライフスタイル提案:健康やウェルビーイングをテーマにした新たなライフスタイル提案型のブランドを展開。

消費者に届く新商品第一弾



業務提携の一環として、AKEBONOは直営店舗「GLUTENFREE JAPAN」イオンモール須坂店において、消費者向けの具体的な商品発売を予定しています。特に注目は、11月1日から3日間限定で提供される「東京お米研究所」のグルテンフリーベーグルです。このイベントは、信州の地でグルテンフリーブランドと消費者をつなぐ「共創の場」となり、新しい食体験を提供します。

さらに、11月1日より小麦不使用のクリスマスケーキの予約受付も始まります。このケーキは「てんしのけーき」による米粉ベースのもので、アレルギー対応とおいしさを両立させた、高品質な一品です。家族全員が楽しめるケーキを通じて、大切な時間を提供することを目指しています。

提携先企業の多彩な顔ぶれ



今回の業務提携には、食品関連のみならず、さまざまな会社が参加しています。食品関連企業では、ZENB JAPANやにしき食品、CocoChouChouなどが名を連ね、食品以外の分野でも株式会社コヤマや戦略デザインラボなど、多彩な業種の企業が参画しています。このように幅広い企業との連携で、AKEBONOはその影響力をより拡大させていきます。

今後の展望



AKEBONOは「縁 -enishi- sorghum&glutenfree」や「GLUTENFREE JAPAN」ブランドを中心に、ライフスタイル産業を横断する各種事業を展開していく方針です。今後も共同開発やOEMなどの取り組みを通じ、地域から発信されるサステナブルなブランドを国内外に紹介していきます。

信州発の新しいグルテンフリーライフスタイルに、期待が高まるばかりです。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: グルテンフリー ZENB AKEBONO

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。