大学生協に登場！Doleのもったいないバナナを使った新メニュー

Doleのもったいないバナナプロジェクトとは

株式会社ドールが推進する「もったいないバナナ」プロジェクトは、美味しく食べられるにも関わらず、流通過程で廃棄される規格外のバナナを救うための取り組みです。このプロジェクトの下、Doleは2021年から、バナナをドリンクやアイス、菓子としてリデザインし、多くの企業と連携して食品ロスを減少させる活動を行っています。

大学生協とのコラボ企画

今回、Doleは生活協同組合連合会大学生協事業連合と協力し、「学食でフードロス削減に参加しよう！」というテーマのもと、2つの新メニューを提供することになりました。これらのメニューは、特に東日本エリアの大学生協食堂の約160店舗で、2025年1月13日から1月25日までの期間限定で販売されます。

1. もったいないバナナカレー

このカレーは、チャツネやトマトペースト、炒め玉ねぎにバナナピューレを加えた一品です。フルーツと野菜の甘さが絶妙に調和し、食材の持ち味を最大限に引き出しています。あたたかい一皿で、心と体を満たしてくれることでしょう。

2. もったいないバナナパウンドケーキ

バナナピューレを練り込んだこのパウンドケーキは、まろやかなコクとしっとり感が特徴です。軽やかな食感に仕上がっており、スイーツとしても楽しめます。食後のデザートとしてぴったりです。

若い世代にフードロスへの意識を

大学生協がこの取り組みに賛同した背景には、若い世代にフードロス問題を身近に感じてもらいたいという願いがあります。新たなメニューを通じて、学生たちがUNSDGs（持続可能な開発目標）に対する理解を深め、実際に行動に移すきっかけになればと期待されています。

Doleは、ブランドメッセージ「フルーツでスマイルを。」のもと、さらなるエシカル消費の推進にも力を入れていく方針です。今後も様々な商品や企画を通じて、食品ロスの削減や持続可能な社会の構築に寄与していくことを目指しています。

まとめ

Doleの「もったいないバナナ」を活用した特別メニューを提供することで、学生たちがフードロスという深刻な問題を意識するきっかけが生まれています。この一皿一皿が、環境への配慮と美味しさを両立させた新しい食文化を形成していく助けとなることでしょう。学食での新しい食体験を通じて、ぜひ皆さんも参加してみてください。おいしいだけでなく、社会貢献にもつながります！