ジブリパークの魅力
2025-04-14 00:42:46

ジブリパークの魅力を届ける新番組『また、会えたね!ジブリパーク』の全貌

新たな魅力を発信!『また、会えたね!ジブリパーク』



2024年、愛知県長久手市にオープンするジブリパークの「魔女の谷」。これで、当初続けられていた計画の5つのエリアがついに完成します。しかしジブリパークは一般的なアミューズメントパークとは一味違います。広大な愛・地球博記念公園の自然の中で、ジブリ作品の独特の世界観を楽しみながらゆったりと過ごせる施設なのです。

このたび、東海テレビが放送する新番組『また、会えたね!ジブリパーク』は、ジブリパークの魅力やスタジオジブリが持つ深い歴史を伝えながら、未来にその魅力を繋ぐことを目的としています。番組には、著名な建築家・藤森照信氏が登場し、“100年後には国宝に匹敵する”と評した「ハウルの城」や、その他のジブリパークに設けられた文化的な建物や展示物にスポットを当て、これからの学びと体験を提供します。

番組の企画は多岐にわたり、例えば『藤森照信のジブリパーク建物探訪』では、藤森氏がジブリパークの特徴や魅力を建築面から探る様子が描かれます。また『ジブリパーク職人列伝』では、ジブリパークに携わる様々な職人たちの技術と情熱が紹介され、視聴者にその背景を伝えるとともに、日本の職人文化を再認識することができる内容となっています。

訪れる人の感情や体験に迫る



さらに、ジブリパークを訪れた著名人たちがジブリに関する思いを語り、その心象風景を映像で表現する『ジブリとわたし』や、青春の丘に設置された郵便ポストを通じての人々の物語に焦点を当てる『青春の丘からの手紙』など、情緒豊かなエピソードも楽しむことができます。

ジブリパークでは、特にアクティブな体験ができる施設も多く、『ジブリパーク 四季だより』として、季節ごとの特別な催しやアクティビティが計画されています。特に、「サツキとメイの家」では、子どもたちが昭和の生活を体験するイベントも開催され、その様子が番組で取り上げられるのです。

子どもから大人まで楽しめる世界



宮崎吾朗監督は、ジブリパークが「歩き疲れたけど楽しかった」と思える場所であることを願っています。まるで公園で自由に遊ぶような感覚を大切にし、観光地としてだけでなく、訪れた人々に新たな出会いや発見を促すことがジブリパークの目指すところです。番組のタイトル『また、会えたね!』は、ジブリ作品との新たな出会いや、昔の思い出との再会を象徴しており、視聴者がジブリの世界を改めて楽しめる場所であることを期待させます。

清野菜名さんのコメント



俳優の清野菜名さんは、ジブリパークについて「当時遊びに行った場所がジブリの世界になっているのを見てとても興奮した」と語り、自身が愛した作品が目の前に現れることの感動を伝えてくれました。また、ジブリの作品が持つ年齢を超えた魅力についても触れ、異なる視点で何度も楽しむことができることを強調しています。彼女自身が影響を受けた作品として「もののけ姫」を挙げ、その影響が今の自分に繋がっていると話しています。

このように、ジブリパークはただの観光地にとどまらず、訪れる人々に豊かな体験と感動を与える、まさに「国宝」となるに相応しい施設です。新番組『また、会えたね!ジブリパーク』を通じて、さらに多くの人にその魅力が届くことを願っています。


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