カンロが地域活性化を図る「カンロ冠マッチ2025」開催の全貌
2025年6月28日、カンロ株式会社は山口県で「カンロ冠マッチ2025」を実施しました。このイベントは、カンロが掲げる「糖の価値創造」と「社会貢献を通じた社員エンゲージメントの向上」の一環として行われ、地域の人々との交流を深めることを目的としています。会場となったのは、維新みらいふスタジアムです。
全社員参加の盛り上がり
今年度の大会には、カンロのひかり工場の社員やその家族約90名が招待され、イベントは賑わいを見せました。特に注目されたのは、当日の先着1,000名に配られたオリジナルタオルや、カンロ飴を使用した「Kanro-1グランプリ」というグルメ企画です。このグルメコンテストでは、カンロ飴を用いた料理が厳選され、審査員の評価も高いものでした。
Kanro-1グランプリの結果
「Kanro-1グランプリ」の結果は、おむすびチキンチキンれんこんカンロver.がグランプリに選ばれました。評価のポイントは、カンロ飴の甘さが郷土料理の味わいにマッチしていたところです。また、見た目の工夫も評価されています。参加した審査員たちは、この料理がカンロ飴の魅力を引き出していると絶賛しました。
遊び心満載の企画
さらに、レノファ山口FC選手による「飴・グミプレゼン王決定戦」も盛り上がりました。ここでは、選手たちがカンロ飴やピュレグミを紹介し、観客を楽しませました。また、「Enjoy Sweeten Time」として、スタジアム内で笑顔で楽しんでいる来場者にも素敵なプレゼントが用意されており、会場の雰囲気が一層和やかに。
社会貢献の一環
今回のイベントでは、収益をセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに寄付することを目的としたわなげゲームも実施され、その売上は全額寄付されると発表され、地域への貢献も意識したものでした。試合は1-1の引き分けとなりましたが、参加者は大満足の様子でした。
地元への愛を込めて
カンロは2020年からレノファ山口FCのオフィシャルパートナーとして地域活性化活動を行っています。社長の村田哲也さんは、「地元の子どもたちに糖に関する食育教室を開催し、地域の健康と安全を促進したい」と語ります。また、社員たちも意見を出し合ってさまざまな企画を実現しました。
応援が育む夢
参加した社員の声からも、地元の子どもたちが夢を追いかけるようになったエピソードが聞かれます。試合を観戦した親子は、選手たちの姿から「サッカー選手になりたい」という夢を抱くことができました。
これからのカンロ
カンロは今後も地域との繋がりを深め、70周年を迎えるカンロ飴のさらなる魅力を発信していく予定です。地域貢献と食育に力を入れつつ、社員の絆も大切にしながら、未来を見据えた活動を続けていきます。
今後のカンロの展開に大きな期待が寄せられています!