アリタポーセリンラボコラボ帯
2025-12-05 16:42:48

アリタポーセリンラボとのコラボ!博多織の新作帯が登場

伝統とモダンが出会った博多織の新作帯



日本の美しい伝統を受け継ぎながら新たな彩りを加えている、博多織の名門「株式会社はかた匠工芸」が、モダンな有田焼で知られる「アリタポーセリンラボ株式会社」との記念コラボレーション帯を発表しました。このコラボは、2025年に共に迎える創業記念の年を祝うものとして実現。両社の技術と美意識が融合した、まさに至高のシリーズとして登場しています。

コラボレーションの背景:


このプロジェクトが始まったのは、2019年のこと。九州特産や伝統文化を取り上げたイベントで、はかた匠工芸の代表とアリタポーセリンラボの七代目弥左ヱ門、松本社長の出会いが契機となりました。お互いの技術を認め合い、工場見学を通じて親交を深め、意外にも2025年が双方の節目の年であることから、このコラボレーションの機運が盛り上がったのです。松本社長自らが意匠を監修し、有田焼の洗練されたテイストを帯に取り入れる挑戦にも臨みました。

新作コラボレーション帯の魅力


このコラボレーション帯は、豪華絢爛な「佐賀錦」の技法を採用し、経糸には銀の箔を、緯糸には絹糸を用いています。具体的には2つのデザインがあり、それぞれに特別な意味が込められています。

佐賀錦「古伊万里草花紋」

こちらのデザインは、吉祥紋様として知られる「蝙蝠」をモチーフにしています。中国語において「蝙蝠」と「福」の発音が同じであることから、古くから富と幸福の象徴とされてきました。このデザインは、有田焼の独自の美しさを伝承しながら、現代のファッションにも合わせられるように配色され、白磁をイメージした作品となっています。

佐賀錦「八重輪紋」

もう一つのデザインは、八重桜の開花を想起させる「八重輪紋」です。八は繁栄を象徴する数字であり、輪が幾重にも重なる美しいデザインが祝いの気持ちを表現しています。シャンパンゴールドとグレイッシュなトーンがハーモニーを奏で、箔の銀色を絶妙に見せることで、華やかさと落ち着きを同時に感じさせる仕上がりとなっています。

各会社の紹介


アリタポーセリンラボは、創業1804年という由緒ある有田焼の窯元で、現代的なデザインを取り入れた商品を展開しています。四季折々の日本の美を感じさせる色使いや、シンプルでありながらラグジュアリーなデザインが特徴です。

はかた匠工芸は、博多織の伝統を守りながらも新たな表現で独自の感性を加えた製品を提供しています。国内外で受賞歴も多く、その技術は高く評価されています。

おわりに


有田焼と博多織のコラボレーションによるこの特別な帯は、今後の着物スタイルに新しい息吹を吹き込む存在となるでしょう。伝統とモダンが息づくこの作品は、まさに一生ものの美しい帯に仕上がっています。着物ファンにとって、見逃せないアイテムとなること間違いありません。


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