イタリアの香りを体験！「ジャルディーニディトスカーナ」が日本初上陸

イタリアの香りを日本で「ジャルディーニディトスカーナ」日本初上陸！

2025年の12月5日（金）、待ちに待ったイタリアのニッチフレグランスブランド「Giardini di Toscana（ジャルディーニディトスカーナ）」が日本に初上陸します。日本の香水市場である「香水砂漠」を打破するために設立された、フランス発のニッチフレグランス専門店「NOSE SHOP（ノーズショップ）」がこの素晴らしいブランドを取り扱うことになりました。

ブランドの誕生の背景

Giardini di Toscanaは、1942年にシルヴィア・マルティネッリの祖父母がトスカーナのビッビエーナに薬局を設立したのが始まりです。この伝統的な香水作りの技術が、シルヴィアの代になってから一層洗練され、彼女自身の創造力と経験を活かして世界中の人々に愛される香りを提供するようになりました。

シルヴィアは50年以上にわたる香水業界での経験を持ち、イタリアやフランスの名門香水学校で学びました。その結果、彼女が生み出す香りは多様性に富み、性別や年齢を超えた「目に見えない芸術作品」として存在しています。彼女の情熱と技術は、ブランドの核となっており、トスカーナの庭園が持つ美や自然からインスピレーションを受けています。

トスカーナの庭園の哲学

Giardini di Toscanaという言葉自体が「トスカーナの庭園」を意味し、建築と自然が調和した詩的な空間を表しています。シルヴィアはこの空間を通じて、美の追求を香りに落とし込みます。彼女の作品は、伝統的な技術に最新のトレンドを融合させ、持続可能な製品を提供することにも注力しています。100%イタリア国内で生産し、リサイクル可能な素材を用いたパッケージや、森林再生の活動に積極的に関与しています。

新たな香りのラインアップ

今回日本上陸時にラインアップされる6種類の香水は、全て100mlで販売価格は29,700円（税込）です。中でも特に注目すべきは「ビアンコラテ」で、SNSではその香りの虜になった人たちが投稿し、TikTokでは総再生回数1億8000万回を記録しています。この香水はキャラメル、ハニー、バニラの香りが融合し、「ラテ香水」の中でも特に人気があります。