名古屋で新たな体験を「アバター菓フェ OKASHI tabetai」
2025年3月10日、名古屋市北区のSAKUMACHI商店街に待望の新スポット「アバター菓フェ OKASHI tabetai」がオープンします。このカフェは、なんとアバターが接客をする、まったく新しい形のセルフカフェであり、駄菓子を時間無制限で食べ放題が楽しめるのが最大の魅力です。お子様から大人まで、幅広い世代に楽しんでもらえるこのカフェは、食べるだけでなく新たな社交の場を提供することを目的としています。
アバター接客の仕組み
この「アバター菓フェ」では、AVITA社の「AVACOM」を利用して、遠隔操作されたアバターが接客を行います。障がいをお持ちの方やシングルマザーを中心とした方々がアバターを操作しており、これにより新たな雇用機会の創出にも寄与しています。入場時の案内や会計、利用方法の説明は、アバターによって行われるため、訪問者は安心して楽しむことができます。
駄菓子の魅力
駄菓子は、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる日本独特の食文化の一つです。「OKASHI tabetai」では70種類以上の駄菓子がずらりと並び、時間無制限で食べ放題。懐かしの味わいを楽しみながら、友達同士やファミリーでの会話が弾むことでしょう。さらに、店内は漫画や本、ゲームも充実しており、さまざまな楽しみ方ができるのもポイント。
多目的な空間
カフェ営業は11時から19時まで。夜になると19時30分からはバースタイルに移行し、アルコールの提供もスタートします。お子様が過ごせるカフェとしての側面を持ちながら、夜は大人同士のリフレッシュスペースとしても利用可能です。
安心して訪れることができる場所
「アバター菓フェ OKASHI tabetai」は、誰もが「自分のままでいられる」居場所を提供することを目指しています。最近は社会のつながりが希薄になっている中で、このカフェは、多様な人々が出会い、交流する温かい場所としての役割を果たすでしょう。代表取締役の中村暢孝氏は、「すべての人が繋がれる場所」であることを目的としており、地域コミュニティの再構築を目指しています。
まとめ
「アバター菓フェ OKASHI tabetai」は、ただに駄菓子を楽しむだけでなく、温かい人とのつながりや新たな交流を感じられる場所へと、生まれ変わります。子どもたちはもちろん、大人たちも懐かしの味を楽しみながら、アバターが接客する未来のカフェで、新たな経験をしませんか?
営業情報
- - CAFE営業: 11時00分~19時00分
- - BAR営業: 19時30分~22時30分
- - 定休日: 火曜日
利用料金
- 大人: 800円
- 高校生: 700円
- 小中学生: 600円
- 未就学児: 500円
「OKASHI tabetai」は現代のニーズに応えた新たなカフェとして、多くの人々に愛される場所となることでしょう。