新たな美味しさを発見!高校生と開発した「塩昆ぶわっサン」
SHIBUYA109阿倍野店が、地域の高校生とのコラボレーションで新たに誕生した「塩昆ぶわっサン」が、7月1日から販売開始されます。このユニークなパンは、株式会社ダイヤが運営するクックハウスにて、全20店舗で期間限定で楽しむことができます。今回は、その魅力や背景を詳しく探っていきましょう。
「塩昆ぶわっサン」とは?
新商品の「塩昆ぶわっサン」は、通常のクロワッサンとは異なる、塩昆布のしょっぱさが加わった斬新な味わいが特徴です。発案者の高校生が、周囲の友達の好みを参考にしながら、おもしろい組み合わせをいくつも考えた結果、塩昆布による新しいクロワッサンが誕生しました。そして、キャッチフレーズは「クロワッサンの塩昆布革命!」。和風なネーミングもこの商品の魅力の一つです。
このパンは、甘くなく、塩昆布の旨味がしっかりと楽しめる味わいとなっており、食べるとその独特の風味が口に広がります。使用している塩昆布は、株式会社フジッコの「塩こんぶ」。この商品の価格は、テイクアウトが218円(税込)、イートインが220円(税込)となっています。
高校生たちのプロジェクト
この新商品は、SHIBUYA109阿倍野店が支援している「地域の高校生との部活動」から生まれたプロジェクトの一環です。この部活動は、高校生の目線で新たなビジネスアイデアを考えることを目的としており、月2回のペースでワークショップや意見交換が行われています。
SHIBUYA109阿倍野店が2022年から支援を開始し、高校生の学びを形にするという理念のもとで、このプロジェクトが実現しました。第3弾となる今回は、大阪府立大阪ビジネスフロンティア高等学校の「ビジネスマネジメントクラブ」に所属する3年生のメンバーが参加。彼らは、約5ヶ月間の活動を通じて新商品開発に取り組みました。
これからの展望
SHIBUYA109阿倍野店は、「Making You SHINE!」という企業理念の下、若者や地域を応援する取り組みを継続する予定です。今後も高校生たちのアイデアや情熱を大切にし、次の世代の夢を叶えるお手伝いをしていくことでしょう。
美味しさと共に、地域の若者たちの活動を応援する意味でも、「塩昆ぶわっサン」をぜひお試しください。期間限定のこの機会を逃さず、味わい深いひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。