千葉ジェッツ、Bリーグ最速で120万人達成!新たな地域密着の挑戦
千葉ジェッツが2025年4月13日、サンロッカーズ渋谷との試合にて、Bリーグ歴代で最も早くホームゲーム通算入場者数120万人を達成しました。この成果は、国内のバスケットボールファンだけでなく、地域の人々との強固なつながりを象徴しています。
新たな拠点「ららアリーナTOKYO-BAY」
今シーズン、千葉ジェッツはホームアリーナを新たに「ららアリーナTOKYO-BAY」へ移転しました。この施設は観客動員数の増加に寄与し、現在ではリーグ1位となる平均1万人弱の観客数を記録しています。これは、昨シーズンの取組みが実を結んだ証であり、チームへの期待感をさらに高める結果となりました。
ただし、2試合のみは従来の「船橋アリーナ」で実施されるなど、過去の活動も大切にしながら新たなスタートを切っています。
バスケットボールブームとの向き合い方
近年、バスケットボールの人気は高まっており、それが千葉ジェッツにとっても追い風となっています。しかし、同チームでは流行に頼るだけでなく、地域とのつながりを強化するための地道な活動に注力しています。地元のイベントや学校との連携を通じて、千葉県にさらなる根ざしを目指し、地域に愛されるクラブとしての存在感を確立していきます。
通算入場者数の推移
千葉ジェッツがこれまでに達成してきた入場者数の記録を振り返ると、以下のような成長の軌跡が見えます。
- - 10万人:2017年3月12日
- - 20万人:2018年1月21日
- - 30万人:2018年12月30日
- - 40万人:2019年3月16日
- - 50万人:2019年12月21日
- - 60万人:2021年4月24日
- - 70万人:2022年10月16日
- - 80万人:2023年4月12日
- - 90万人:2024年1月21日
- - 100万人:2024年10月20日
- - 110万人:2024年12月29日
- - 120万人:2025年4月13日
このような着実な成長は、ファンの支えがあったからこそ。これからも千葉ジェッツは、地域の皆様に愛される存在であり続けるために努力を惜しみません。バスケットボールの楽しさを多くの人に届けるべく、さまざまなイベントや取り組みを展開し、さらなる成長を遂げていくことでしょう。
今後の千葉ジェッツから目が離せません。地域に根ざしたスポーツエンターテインメントを提供し続ける姿勢に、ますます期待が高まっています。千葉県の誇るクラブとして、ぜひ一度スタジアムで感じてみてはいかがでしょうか。楽しみな未来が待っています。