秋の味覚を引き立てる!チタン箸「銀鱗-ginrin-」
8月4日は“箸の日”。この特別な日に、魚料理をより美味しく堪能するためのチタン製箸「銀鱗-ginrin-」をご紹介します。株式会社東京チタニウムが発表したこの製品は、クラウドファンディングサイト「Makuake」で先行販売が開始され、開始から1か月で目標を大きく上回る440万円の支援を受け取るなど、注目を集めています。
チタン箸「銀鱗-ginrin-」とは
チタン素材を使用した「銀鱗」は、普段何気なく使う“箸”をリニューアルした、革新的な製品です。日々の食事を単なるルーティンから、“味わう時間”に変えるために設計されています。魚との向き合い方が変わる―この「箸の日」に、自分にぴったりの一膳を選んでみないでしょうか?
「使い捨てから長期間使用できるものを選ぶ」という行為は、私たちの暮らしの質を向上させます。銀鱗は、箸を選ぶ楽しさを提供するために誕生しました。見た目は無骨な金属ですが、手に取るとその軽やかさや温かみのある質感に感動するでしょう。
プロジェクトの背景
「魚の旨味をもっと感じたい」「焼き魚は好きだけれど、骨を取るのが面倒だ」といった声から、この特別な箸が生まれました。「一番おいしく食べられる箸を作りたい」というシンプルな思いを持ち、形状や重心、ソリッドさにこだわった結果、全社員が納得する製品が完成しました。それが銀鱗-ginrin-です。
このチタン箸には、東京チタニウムの高度な3D造形技術が活かされています。高機能なチタン合金を用い、精密な加工で微細な感触や手応えを実現。完全に自社製造、オール・メイド・イン・ジャパンとしての誇りを持っています。
「銀鱗-ginrin-」の特徴
「銀鱗-ginrin-」は単なるチタンの箸ではありません。東京チタニウムの職人技術や設計ノウハウ、品質管理の結晶なのです。特に軽さが際立ち、重さは16gから20gの範囲に収まります。この軽さは、3Dプリンタによって形成された中空構造によって生まれています。内部が筒状になっているため、強度を保ちながらも大幅な軽量化を実現しています。
手入れが簡単で耐久性も抜群。チタンは飛行機や人工関節にも使用されるほど丈夫な素材です。軽さと強さを兼ね備えており、疲れにくく、すり減りにくい特徴があります。また、酸化膜によるバリア効果で、塩分や酸、熱に強く、食洗機での洗浄にも適しています。
「一生モノ」の箸、銀鱗
「銀鱗」を使うことで、日常の食事を特別なものに感じてもらえることを目指しています。美味しさを引き立てるための道具として、毎日使い続けられる「一生モノ」の箸を提案したいという想いが込められています。チタン箸は、削れたり黒ずんだりすることもなく、高温にも耐え、煮沸消毒や食洗機も対応可能です。
売価は16,000円(税込)ですが、Makuakeでは数量限定の特別プランを展開しており、感謝の意を込めた特典が用意されています。プロジェクトは2025年9月22日まで実施され、製品は10月以降に発送予定です。秋のおいしい魚料理をさらに楽しむために、「銀鱗」を手に取ってみてください。
今後の展開
東京チタニウムは「銀鱗-ginrin-」を皮切りに、日常生活にチタンの機能美を取り入れた新しいプロダクトを展開していく予定です。大量消費から脱却し、本当に良いものを選ぶ時代の到来を告げる製品の数々をお届けします。計画段階の製品は、自社ECサイトでも後日提供予定です。「銀鱗」の魅力を広く伝えていけるよう、努力を惜しみません。