2026年、うかい豆腐の新たな和食店「THE UKAI」の誕生
新たに東京都新宿にオープン予定の和食レストラン「THE UKAI」。このレストランは、株式会社うかいと京王プラザホテルが提携し、2026年12月に開店することが決定しました。うかい豆腐をメインにしたこの店は、朝・昼・夜の全ての時間帯にお客様をお迎えし、豆腐の魅力を存分に味わえる料理を提供する予定です。
豆腐の魅力を再発見
「とうふ屋うかい」の豊富な経験を基にした料理は、厳選された旬の食材と自家製豆腐を融合させ、多様性に富んだメニューを展開します。大豆の旨みを最大限に引き出し、日本の伝統的な食材が持つ魅力を再発見できる機会が提供されることでしょう。
和モダンなダイニング空間
レストランのデザインは、伝統と革新をテーマにした「和モダン」が基調となっています。母屋や離れ、坪庭、路地を取り入れた空間は、安らぎと活気を融合させており、訪れる人々に特別なひとときを提供します。ホテルのコンセプトである「広場」とも調和し、非日常な体験を楽しむことができる新たなダイニングシーンを実現します。
出店の背景と意義
京王プラザホテルは、開業以来、国内外から多くのゲストを迎えてきました。2024年度にも約64万人が宿泊する見込みです。そのため、ホテルが持つ文化発信力と、うかいが志向する「日本の食文化でのおもてなし」が一致し、この出店が実現することとなりました。
さらに、今回の出店は「東京 芝 とうふ屋うかい」のDNAを受け継ぎつつ、お客様の体験価値を高める新たな拠点になることが期待されています。うかいの出店によって、京王プラザホテルはさらなるブランド強化を図り、宿泊価値を高めることが可能となります。
豆腐の品質とこだわり
うかいは、東京八王子に位置する工場で、自家製の豆腐を製造しています。創業者の「最高のとうふ料理を届けたい」という志を受け継ぎ、大豆の風味を最大限に活かした豆乳を使用。また、大豆は、ふくゆたかや音更大袖振、ゆきほまれなど、選び抜かれた国産品が用いられています。
熟練の豆腐職人が丁寧に製造したこれらの豆腐や油揚げは、毎日新鮮な状態で店舗に届けられます。食べた瞬間に感じる豊かな味わいや食感が、うかいの豆腐の象徴です。これらのこだわりによって、訪れる人々が体験する和食の新たな価値が生まれることでしょう。
まとめ
日本の食文化を体験する場として、2026年12月にオープンを迎える「THE UKAI」。うかいの豆腐とともに、時代にあったサービスや商品を提案し、国際的なお客様にも満足いただけるような店舗を目指します。皆様のご来店を心よりお待ちしております。