地域の魅力を共に創造する「I LOVE 国分寺」
国分寺マルイで開催される「I LOVE 国分寺」は、地元コミュニティの活性化を目指すイベントです。イベントは、国分寺市の魅力を伝えるとともに、地元の食材を使った特別メニューを通じて新しい味わいの体験を提供します。ここでは、子どもたちが考案したメニューが登場し、彼らのクリエイティブな才能を楽しむことができます。
こくベジとは?
「こくベジ」では、国分寺産の新鮮な野菜と果物が使用されており、今回のイベントテーマにもなっています。小学生や高校生が参加して、地元の食材を取り入れた料理を開発します。例えば、国分寺市立第七小学校とコラボした12種類の食材を使ったサラダボウルは、特製まぜマヨで和えられ、子どもたちの発想を形にした一皿になっています。このサラダボウルは思わず手を伸ばしたくなる魅力が詰まっています。
若い才能による美食の革新
また、国分寺市立第七小学校と連携して作った「七小こくべジカレー」は、食品ロス問題に取り組みながら、隠し味にいちごを使用した深い味わいのカレーです。情熱を注いだ子どもたちの努力が詰まったこのカレーは、子どもたちのイラストが描かれたパッケージまで、彼らの創造力を感じさせます。
さらに、早稲田実業学校高等部生と共に開発したスイーツ「ヴィオレ」は、国分寺産のブルーベリーを使った絶品スイーツです。見た目が美しく、爽やかなブルーベリーの風味が楽しめます。これらの商品は、地元を愛する若者たちの努力の結晶であり、イベントの見どころのひとつとなっています。
同時開催の「こくベジまつり」
「I LOVE 国分寺」では、同時に「こくベジまつり」も開催されます。ここでは、国分寺の農産物の販売はもちろん、地元の魅力を伝えるワークショップも用意されています。色鉛筆を作る工作イベントや、ぬか漬けづくりの体験など、参加者が創造力を養える内容が盛りだくさんです。
ぬか漬けワークショップ
ぬか漬けのマイスターが教える「ぬか漬けワークショップ」は、親子で楽しむことができます。初めての方でも安心して参加でき、野菜を使った家庭料理の魅力を学べる絶好のチャンスです。また、息子や娘と一緒に過ごす特別な時間を楽しむことができる絶好の機会です。
佐渡市との交流
「I LOVE 国分寺」では、国分寺市の姉妹都市である新潟県佐渡市の特産品もそろえています。特産品を通じて、東京23区の1.5倍の広さを持つ自然豊かな佐渡の魅力に触れることができます。イベント参加者は、佐渡ブースで購入した方は特別イベントにも参加でき、限定特典が得られます。
イベント詳細
「I LOVE 国分寺」は、2025年6月25日から7月1日まで、国分寺マルイ1Fカレンダリウムで開催されます。営業時間は10:00から20:30まで。ワークショップの参加申し込みは事前予約が必須であるため、早めのチェックをおすすめします。
地域の魅力を再発見し、地元の食材を楽しむ機会に、ぜひ「I LOVE 国分寺」へ足を運んでみてください!