しもつかれおにぎり
2025-01-30 11:54:36

栃木の郷土料理「しもつかれ」を使ったおにぎりが登場!

栃木のソウルフード「しもつかれ」がおにぎりに変身



栃木県の郷土料理、「しもつかれ」をテーマにしたおにぎりが、2025年2月1日から期間限定で販売されます。この商品は、株式会社ミツハシが人気旅行ガイドブック『地球の歩き方』と共同で開発したもので、関東地域の主要スーパーマーケットで購入可能です。

「しもつかれ」は、鮭の頭や大豆、大根、にんじんなどを酒粕で煮込んだ料理で、もともとは二月の初午の日に食べられる行事食です。この料理は栃木県民にとって馴染み深い一品ですが、その独特な酸味と風味から、大きく好みが分かれてしまうことも。そんな「しもつかれ」をおにぎりとして商品化するには、多くの試行錯誤が必要でした。

商品開発の背景



「栃木のソウルフードであるしもつかれを商品化したい」という提案から始まったこのプロジェクト。地球の歩き方編集部の長年の努力により、栃木の魅力を広めたいという思いが形になりました。

地元の人々に納得してもらえ、初めて「しもつかれ」を味わう人にも長年愛される味を知ってもらいたい。このような思いを胸に、何度も試作を重ねた結果、酒粕の風味が心地よく広がり、「しもつかれ」の旨味がぎゅっと詰まった逸品が完成しました。地球の歩き方担当者も、その美味しさに太鼓判を押しています。

地元との連携: 観光振興に向けて



ミツハシは、このおにぎりを通じて地元の方々にも応援してもらいたいと考えています。そのため、しもつかれを観光資産としてさらにアップデートすることを目指す「しもつかれブランド会議」と連携し、共同で情報発信を行うことになりました。この協力を通じて、おにぎりが「しもつかれ」の魅力を多くの人々に伝え、ひいては栃木の観光振興にも寄与することを期待しています。

今後もミツハシは、『地球の歩き方』とのコラボレーションを通じて、地域のご当地グルメや郷土料理をテーマにした新しいおにぎりの開発を進めていく予定です。皆さんもこのわくわくするような新しい食体験にぜひご期待ください。

商品情報


  • - 商品名: 地球の歩き方 栃木 しもつかれおにぎり
  • - 発売日: 2025年2月1日 (期間限定)
  • - 販売場所: 八百半フードセンター(本社:栃木県鹿沼市)、道の駅しもつけ(土日限定販売)、その他関東地域のスーパーマーケット

今までの「しもつかれ」とは一味違った、新しいおにぎりをぜひお試しください。あなたの食の冒険が、栃木の歴史的な味わいを知るきっかけになるかもしれません!


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