汐澤安彦のCD発売
2025-06-27 17:27:08

巨匠・汐澤安彦の遺作CD『だったん人の踊り』がついに発売決定

期待の新作CD『だったん人の踊り』の発売が決定



日本の音楽史にその名を刻む巨匠、汐澤安彦さんの遺作であるCD『だったん人の踊り』のリリースが発表されました。このCDは、2022年にOsaka Shion Wind Orchestraが演奏した第140回定期演奏会でのライブ録音を収録しており、汐澤さんが指揮した最後の作品として特別な価値を持っています。彼は2025年1月に86歳で逝去し、多くの音楽ファンに惜しまれています。このCDには、クラシックの名曲や親しまれる楽曲が豊富に収められていて、音楽ファンならずとも必聴の一枚となることでしょう。

CDの魅力と収録内容



『だったん人の踊り』には、以下のような多彩な楽曲が収録されています。

  • - キャンディード序曲(L.バーンスタイン/C.グランドマン編)
  • - ハンガリー狂詩曲第2番(F.リスト/C.マカリスター編)
  • - 歌劇「ローエングリン」より エルザの大聖堂への行列(R.ワーグナー/L.カイエ編)
  • - 歌劇「イーゴリ公」より だったん人の娘の踊り、だったん人の踊り(A.ボロディン/汐澤安彦編)
  • - 祝典序曲 作品96(D.ショスタコーヴィチ/D.ハンスバーガー編)
  • - 狂詩曲「スペイン」(E.シャブリエ/M.H.ハインズリー編)
  • - 序曲「1812年」作品49(P.I.チャイコフスキー/M.L.レイク編)
  • - 主よ、人の望みの喜びよ(J.S.バッハ/A.リード編)
  • - ティコティコ(Z.アブレウ/岩井直溥編)

これらの作品は、すべて汐澤さんの卓越したタクトにより、Osaka Shion Wind Orchestraによって新たな息吹を吹き込まれています。特に、汐澤さん自身が編曲を手がけた楽曲は、彼の音楽的な感性が色濃く反映されたものとなっており、聴く者の心を掴むこと間違いなしです。

購入方法と発売日



CDの一般発売は2025年6月26日(木)12:00から行われます。購入は、Shion公式オンラインショップ(BASE)を通じて可能であり、さらには6月26日開催予定の「第161回定期演奏会」の会場物販ブースでも販売されます。価格は一般が3,300円(税込)、プレミアム応援団割引価格は3,000円(税込)となっており、音楽ファンにとってはお得な機会と言えるでしょう。

このCDは、音楽文化のさらなる発展を願った汐澤さんの思いが詰まった作品です。彼の名演を体験するために、多くの方々が手に取ることを期待しています。ぜひ、ぜひ、見逃さずに手に入れてください!

Osaka Shion Wind Orchestraについて



Osaka Shion Wind Orchestraは、日本で最も歴史のある交響吹奏楽団で、2023年には創立100周年を迎えました。多岐にわたるコンサートを展開し、クラシックからポピュラーまで愛される音楽を提供しています。音楽監督の宮川彬良氏や名誉芸術顧問の秋山和慶氏をはじめ、多彩な活動をしているこの団体は、今後も音楽文化の向上に寄与していくことでしょう。

今後の活動にも注目しながら、ぜひこのCDを手に取って、汐澤安彦さんの最後のメッセージを感じてみてはいかがでしょうか。


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