高校生の納豆好きの実態
7月10日は「納豆の日」。この日は「な(7)っとう(10)」の語呂合わせから制定されました。納豆の健康効果や栄養価が再評価される中、納豆を好む高校生の実態を調査した結果をお届けします。
調査概要
YOUTH TIME JAPANプロジェクトが全国の高校生を対象に行ったアンケート調査では、男女共に約6割が納豆を「好き」と回答しました。具体的なデータを見てみましょう。
納豆好きな高校生の傾向
男女別で見ると、男子の好き度は65.5%、女子は59.9%となっています。特に男子が納豆を好む傾向が強いことがわかります。この結果から、納豆の魅力がどのように高校生に受け入れられているのかが見えてきます。
納豆を食べる頻度
次に、納豆を食べる頻度について調査したところ、男子は「月2〜3回」が最も多く、女子は「数ヶ月に1回」が最も多いとの結果に。さらに、週2日以上食べる割合は、男子が26.4%、女子は20.6%という結果でした。これは、男子が女子よりも納豆を頻繁に食べることを示しています。
一番好きなトッピング
調査の一環として「納豆に入れるトッピング」についても尋ねたところ、男女共通で1位は「ネギ」となりました。男子はネギに続いて「卵」、女子は「キムチ」がランクイン。納豆に合う定番トッピングの人気が伺えます。
上位トッピングに加えて、男子の4位は「オクラ」、5位は「のり」、女子も同様に「のり」が4位でランクイン。ここでは明確な差は見られず、どちらの性別でも好まれるトッピングがいくつかあります。
調味料の好きなもの
調査の最後に、納豆に合わせる調味料について聞いたところ、男女共通で1位は「醤油」でした。男子では45.8%、女子では44.4%がこの調味料を選んでいます。この結果は納豆のシンプルな美味しさが醤油によって引き立てられることを示しています。
男子は二位に「マヨネーズ」、女子は「ごま油」がランクイン。特に男子が好む傾向の強い「マヨネーズ」は、意外にも女子には人気が薄いようです。
まとめ
7月10日、「納豆の日」に合わせて行った高校生の納豆に対する調査結果は、納豆が高校生たちにどのように親しまれているのか、トッピングや調味料の傾向が見えてきました。男の子は納豆を頻繁に食べ、好きなトッピングや調味料も多様でした。これからも納豆を食べる高校生たちの姿を応援していきたいものです。
詳しいランキングやトッピングについては、YTJPのウェブサイトにて公開されていますので、ぜひチェックしてみてください!