千秋庵総本家宝来町本店が迎える一周年の魅力
函館に根ざす和菓子の名店、千秋庵総本家宝来町本店がリニューアルオープンから一周年を迎えます。2025年4月26日(土)より、特別な新商品や魅力的なイベントが行われることが発表されました。この機会に、千秋庵の豊かな歴史と新たな挑戦を深掘りしてみましょう。
リニューアルオープンの背景
昨年、千秋庵総本家宝来町本店は、老朽化した店舗を新たにし、お客様にくつろぎの場を提供するためにリニューアルを行いました。新しくできたイートインスペースでは、地元のお客様や観光で訪れる方々が購入した和菓子をその場で楽しむことができるようになっています。店内には、函館の老舗珈琲店「十字屋珈琲」の特選コーヒーをはじめ、緑茶やほうじ茶も用意されており、和菓子との相性も抜群です。
一周年記念イベント「お菓子バイキング」
新商品の発表と同時に、特別イベント「お菓子バイキング」の開催も決定しました。このイベントでは、店頭に並ぶ商品から好きなお菓子を選び、イートインスペースで楽しむことができます。参加費は税込1,000円で、期間は4月26日から5月6日まで、毎日10組限定での実施となります。この機会に、千秋庵の多彩なお菓子を味わってみるのも良いでしょう。
新商品のお披露目
一周年を祝う特別な新商品も目玉の一つです。まず注目は、函館恵山町で栽培された「はこだて恋いちご」とのコラボレーション商品「ふくる はこだて恋いちご」。いちごのピューレと白あんを使用した苺あんと豆乳クリームのハーモニーが楽しめるスフレどらやきです。また、道南七飯町の酒蔵「箱館醸蔵」とのコラボ商品の「郷宝酒まんじゅう」も新登場し、地元素材の魅力を感じることができます。
さらに、千秋庵の165周年を記念した「香ばしクッキー」も発売され、昔懐かしい味わいが楽しめる一品です。これらの新商品の販売が開始されるのは4月26日で、ぜひ狙っていただきたいですね。
地元企業とのコラボレーション
千秋庵は、地元企業とのコラボレーションを通じて、函館の魅力を発信しています。「郷宝カステラ」や「郷宝酒まんじゅう」など、地元の素材を生かした商品が続々登場しています。特に「郷宝酒まんじゅう」は、箱館醸蔵の酒粕を使用した華やかな香りが特徴のまんじゅうで、地元の風味を存分に楽しむことができる逸品です。
また、新ブランド「an‘d an(あんど、餡)」からは、和洋折衷の美味しさを楽しめる羊羹も発表されました。自家製のあんと果実を用いたこの羊羹は、様々なお茶やアルコールと相性が良く、楽しみの幅を広げてくれます。
店舗詳細とアクセス
千秋庵総本家本店は、北海道函館市宝来町に位置し、営業時間は午前9時30分から午後6時まで。イートインスペースは午前10時から午後5時まで利用可能です。定休日はなく、毎日お客様をお待ちしております。
公式サイトも設けており、商品情報や最新のお知らせを随時更新していますので、ぜひ訪れてみてください。
千秋庵の一周年イベントと新商品の数々、そして地域の魅力あふれる体験をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。心温まる和菓子と共に、素敵なひと時をお過ごしください。