新しいフルーツ体験『Re:DESIGN FRUITS』の魅力
NTT東日本グループが誇る「森のめぐみ研究所」と人気クリエイター千原徹也が手を組んで生まれた新たなフルーツ、
『Re:DESIGN FRUITS』がついに販売を開始しました。これは、持続可能な社会への貢献を目指した革新的なプロジェクトであり、地域の未利用資源を活用したドライフルーツの誕生です。
森のめぐみ研究所の取り組み
NTT東日本グループはICT企業として地域密着型の取り組みを進めており、特に地域の課題に対して新たな価値を創造することに注力しています。近年の人口減少や産業衰退、後継者不足などの深刻な問題を抱える地域社会の持続可能性を考え、2023年から「森のめぐみ研究所」プロジェクトが立ち上がりました。廃校となった小学校跡地で、木質バイオマスを利用した再生可能エネルギーのもと、品質に問題がない規格外のフルーツを用いたドライフルーツの製造・販売を行っています。
食品ロス削減と地域再生
日本では、年間多くのフルーツが生産されていますが、厳しい規格に合格できないものが多く、廃棄されています。また、定期的な間伐が行われずに育った木々が森林を圧迫している現状もあります。「森のめぐみ研究所」では、こうした問題解決を目指し、持続可能な商品開発を進めています。ドライフルーツは砂糖や添加物を使用せず、自然由来の素材のみで作られており、食品ロスの削減にも貢献します。
魅力的なパッケージデザイン
新しいフルーツ『Re:DESIGN FRUITS』のパッケージは、千原徹也の独特なセンスが光る可愛らしいデザインで仕上げられています。従来のナチュラルな印象とは異なり、ツートーンカラーを使ったポップなデザインが特徴です。これにより、サステナブルなフルーツをより多くの人に気軽に手に取ってもらえるよう工夫されています。
ギフトボックスの楽しみ
『Re:DESIGN FRUITS』には、ギフト用にデザインされたボックスもあり、色鮮やかなパッケージが目を引きます。このボックスは組み合わせることで絵柄が繋がる仕掛けも施されており、贈り物としての楽しさを提供します。さらに、購入者には「フルーツを考える会」の会員カードが配布され、より良い未来のためにコミュニティに参加する機会も与えられます。
ポップアップイベントの開催
『Re:DESIGN FRUITS』は、2月7日から14日まで東急プラザ原宿の「ハラカド」でポップアップイベントが開催されます。この期間中、実際の商品を手に取り、その魅力を体感できるチャンスです。さらに、購入条件を満たした方には千原徹也デザインのオリジナルTシャツもプレゼント!興味のある方はこの機会をお見逃しなく!
コメントから見える想い
千原徹也はこのプロジェクトに対し、「デザインは課題解決のツール」と語り、サステイナブルな取り組みをより多くの人に楽しんでもらうためのデザインを提案しました。また、NTT東日本の南雲氏も「Re:DESIGN FRUITS」を通じて、社会に込められた想いを広めていけることを期待しています。これからの展開にも注目が集まります。
サステナブルな社会の実現に向けて、新しいフルーツ『Re:DESIGN FRUITS』がどのような影響をもたらすのか、ぜひ注目してみてください。