ウォーターズ映画上映
2025-06-28 09:04:04

ロジャー・ウォーターズの名曲を大スクリーンで体験!映画『ディス・イズ・ノット・ア・ドリル』が公開

映画『ディス・イズ・ノット・ア・ドリル:ライヴ・フロム・プラハ』が公開



ロジャー・ウォーターズが贈る最新のコンサート映画『ディス・イズ・ノット・ア・ドリル:ライヴ・フロム・プラハ』が、2023年7月23日から日本で公開されます。この作品は、ウォーターズがピンク・フロイドの創設メンバーとして名を馳せ、その音楽の核となっている存在であることを再確認させてくれる貴重な機会です。

映画は、2023年5月25日にチェコのO2アリーナで行われたライブ演奏を収録したもので、ウォーターズの長年のコラボレーター、ショーン・エヴァンスが監督を務めています。高音質のオーディオリミックスと共に新たに編集された映像は、ウォーターズの芸術的なビジョンが深く息づく作品に仕上がっており、ライブショーの迫力をそのまま味わえる形式になっています。

圧巻のパフォーマンス


この映画では、「Us & Them」「Comfortably Numb」「Wish You Were Here」「Is This The Life We Really Want?」など、ウォーターズの名曲が20曲以上披露される予定です。さらに、近年の新曲で評判の「The Bar」も収録されており、ウォーターズのメッセージを音楽で堪能する絶好のチャンスです。劇場での上映により、観客はその圧倒的な映像と音響に包まれます。

映画のメッセージ


「Is This The Life We Really Want?」は、ウォーターズが2017年に発表したアルバムのタイトル曲で、現代社会への鋭い批評が詰まっています。ウォーターズは私たちに問いかけます。「これが本当に望んだ人生なのか?」という強烈なメッセージが込められたプロテスト・ソングは、彼の音楽の本質を象徴しています。

「フェアウェル・ツアー」と位置づけられたこのショーは、企業支配下のディストピア社会への批判が貫かれており、「人類の魂をかけた闘いのさなかにある、世界中の兄弟姉妹たち」に捧げられています。全世界に響く彼の声が、多くの人々に感動を与えることでしょう。

創造的なプロダクション


映像は“8K”で撮影され、最新の技術を駆使して仕上げられています。オーディオと映像において、現代では最高峰のクオリティを誇るこの作品は、心に響く感動を与えると同時に、視覚的・聴覚的体験でもあります。

この映画は、音楽ファンにとって見逃せない作品となっており、ロジャー・ウォーターズのファンはもちろん、彼の意味深いメッセージを受け取りたいすべての人におすすめです。映画館での鑑賞は、ウォーターズの音楽を新たな次元で体験できる貴重な機会です。

上映情報


映画の公演は、全国の各地で行われます。函館から東京、名古屋、大阪まで、さまざまな場所で上映される予定です。

  • - 北海道:TOHOシネマズすすきの(7月23日&25日)
  • - 東京:TOHOシネマズ日比谷(7月23日〜27日)
  • - 愛知:109シネマズ名古屋(7月23日&27日)
  • - 大阪:TOHOシネマズ梅田(7月23日〜27日)

鑑賞料金は一律3200円(税込)ですが、プレミアムシアターでの上映は価格が異なるためご注意ください。

結論


ロジャー・ウォーターズの音楽とその哲学を体験できるこの映画は、心震える瞬間を提供してくれる特別な作品です。ぜひこの機会に劇場で彼の音楽の世界に没入してみてはいかがでしょうか?


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