鳴門の牡蠣が受賞
2026-04-08 13:49:44

鳴門の牡蠣が全国の舞台で躍進!2社が牡蠣-1グランプリ準グランプリ受賞

鳴門の牡蠣が全国の舞台で躍進!



2026年2月27日から28日、豊洲市場で行われた「全国牡蠣-1グランプリ」で、徳島県鳴門市の「はらまる水産」と「Oyster Professional」がそれぞれ準グランプリに輝きました。この大会は、日本で最大級の牡蠣品評会として知られ、生産方法や調理法に応じて11部門に分かれて競われています。

準グランプリ受賞の背景



はらまる水産は、「生食・シングルシード方式部門」で、34の出場者がひしめく中、Oyster Professionalは「加熱・カルチ式部門」でぞれぞれの部門で準グランプリを受賞しました。特にOyster Professionalは、「バラエティの部 日本一大きい牡蠣(マガキ)」でも2年連続で優勝を果たしたことが、鳴門の牡蠣の実力を証明しています。

井出康文さんの思い



「はらまる水産」の井出康文さんは、4年前から牡蠣のシングルシード養殖に取り組んでいます。この養殖方法は、専用のバスケットに牡蠣の稚貝を入れ、波の力を活用して育てる独特なアプローチです。手間暇をかけて丹念に育てられることで、殻の形が整った美味しい牡蠣が完成します。

井出さんは、「世話をするほど愛着が湧く」と話し、結果として得られた準グランプリには、「名だたる生産者と肩を並べられたことが嬉しい」と感慨深げです。

悦晃一さんの志



一方、「Oyster Professional」の悦晃一さんは、実家の牡蠣養殖を手伝いながら育ち、専業漁師としての道を歩んでいます。悦さんは大きな牡蠣の魅力を伝え、最近の小ぶりな牡蠣の流行に逆らって、昔ながらの大きな牡蠣作りを続けています。また、このシーズンの牡蠣大量死にもかかわらず、技術や経験を駆使し、脂の乗った美味しい牡蠣を育てることに成功しました。

彼は、「過去の大会では予選落ちが続いたが、今回は評価されたことが一番嬉しい」と、辛苦を乗り越えた成果を喜びました。

鳴門市の恵まれた漁場



両者が養殖を行う「うちの海」は、静かな湾に囲まれ、播磨灘と紀伊水道から流れ込む豊富なプランクトンが育成を助けます。この恵まれた環境で育った牡蠣は、透明感のあるクリアな味わいが特徴です。今回の受賞は、鳴門市の牡蠣養殖のポテンシャルを示す大きな一歩となりました。

悦さんは、鳴門にはおいしい牡蠣が存在することを広めたいと語り、井出さんも「若い世代の担い手が増えることを願っている」と伝えました。

未来への期待



お二人は、地元漁場の魅力を発信し、若者たちが漁業に興味を持つきっかけを作りたいと考えています。彼らは日々顔を合わせ、交わす会話の中でお互いを高め合っている関係でもあります。今回の受賞が彼らの挑戦の第一歩となり、さらなる発展につながることを期待しています。

これからも鳴門の牡蠣養殖の未来を明るく照らす存在として、彼らの成長を見守りたいです。


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