土用の丑の日を楽しもう
夏の到来を感じる頃、特に意識される行事の一つが「土用の丑の日」です。この日はうなぎを食べる習慣が広まっており、栄養価も高いことからも人気です。そんな中、大阪に本社を置くスシローが、この伝統行事に合わせて特製のうなぎのお持ち帰り商品を発売することが決まりました。
特製赤しゃりと特製蒲焼だれのコラボ
2025年7月16日(水)から、スシローでは「大切りうなぎ丼」と「大切りうなぎづくしセット」が登場します。今回は、旨みが濃縮されたうなぎに、こだわりの特製赤しゃりを使用。赤しゃりは長期熟成酒粕を使用した赤酢を使用し、砂糖や北海道産のてんさい糖を加えたまろやかな味わいが特徴です。
うなぎは蒸した後、特製の蒲焼だれに漬け込み、じっくり焼き上げることで、外側は香ばしく、中はふんわりジューシーに仕上げられています。大きめに切ったうなぎが4枚盛られた「大切りうなぎ丼」は、甘口のたまごと細切りのたくあんがトッピングされ、味覚だけでなく視覚にも楽しませてくれます。
バリエーション豊富なセットメニュー
また、「大切りうなぎづくしセット」では、チーズマヨ炙りや出汁とろろ炙りなどバリエーション豊富な味わいを楽しめる盛り合わせ内容が含まれています。シンプルなうなぎだけでなく、ちょっとした変化を求める方にもおすすめです。
限定商品「海鮮うなちらし」も見逃せない
さらに、7月19日(土)からは「海鮮うなちらし」が、3日間限定で登場。このちらし寿司には、特製の蒲焼だれが絡んだうなぎ、食感が良い細切りたくあん、そして甘口たまごなどが、美しく盛り付けられています。こちらもまた、スシローならではの味わいを堪能できる一品です。
地域によって異なる販売状況
なお、すべての店舗で取り扱いがあるわけではありません。「スシロー未来型万博店」や「スシロー To Go」、「京樽・スシロー」ではお持ち帰り商品は販売されていませんので、購入を検討される方はあらかじめ自分の近くの店舗で確認することが大切です。また、一部の店舗では予約の受付や販売期間に違いがある場合がありますので、公式アプリやホームページで情報を確認することをおすすめします。
創業からのこだわりを持ち続けるスシロー
スシローはその創業から40年以上にわたり、質にこだわり続け、様々なネタを提供してきました。「すしに真っすぐ!」という理念のもと、今後もお客様に愛される sushi を目指して活動しています。土用の丑の日を迎えるにあたり、特製の蒲焼とうなぎを心ゆくまで堪能できるこの機会は、スシローならではの特別な体験を提供してくれることでしょう。
大切にしたい日本の伝統文化を、スシローの品々とともに楽しんでみてはいかがでしょうか。